皆さんは車を運転する時、どんなカーナビを使っていますか?
「カーナビを持っていない」「車に備え付けのナビを使っている」「スマホに最初からインストールされている無料地図アプリを使っている」など、色々なケースがあると思います。
そしてどのケースでも、道を間違えてしまった経験、一度はありますよね?
備え付けのカーナビだと、アップデートが面倒だったり、自動アップデートでも料金が意外と高いということも。アップデートせずに古い地図を使っている人も多いのではないでしょうか? また、レンタカーやカーシェアの場合は、自分では設定を変えることもできませんよね。
地方から首都圏に移り住み、マイカーを手離してからレンタカーの利用が増えた私。レンタカーのカーナビの使い勝手が悪く悩んでいるときに知ったのが、最近新しくなった「ドコモ ドライブネットナビ」アプリです。
従来のカーナビ機能に加え、多彩な機能を持った最先端アプリとのこと!本当かどうか、その実力を実際に試してみることにしました。
目次
このアプリの強みを確認
1)備え付けカーナビと同等の機能を持つ
2)目的地設定にとどまらず、音声で全操作が可能
3)音楽再生、ラジオ再生などのカーナビアプリでは初のエンタメ機能も音声操作OK
この3点を中心にチェックしていきましょう。早速、レンタカーを借りてドライブ開始!地元での運転歴は長い私ですが、首都圏の道は苦手…さて、どうなるでしょうか。
目的地の設定は音声で
「ランドマークタワー」と口に出して目的地を指示すると、横浜のみなとみらいにある目的地を提案してくれます。さらに「目的地に設定する」と言えば、ルート提案から案内開始までを簡単に行うことができます。
道中では、音声操作による音楽再生にもトライ。もちろん、ラジオも使えますし、曲送りやラジオ局選択も音声で操作できました。滑舌が悪い私の指示にも素直に応じてくれて、かなりのポテンシャルを感じました。
安全運転を意識してスタート
備え付けのカーナビに比べると、スマホの画面は小さいので、視認性には不安が。とはいえ、実際に使ってみると意外と気になりません。音声でのサポート、見やすい色使い、必要十分な情報でゴチャゴチャ感もなく、運転に集中できます。
音声で、こまめに情報を提供してくれるので、曲がり角を見落としてしまう心配もなし。大きな交差点などでは、画面が高精細な地図に切り替わり、「どのレーンにいるべきか」などの細やかな情報提供も申し分ありません。
あっという間に目的地に到着
周辺の道を知らないにも関わらず、迷わずに「ランドマークタワー」に到着できました。
実際に運転してみて感じたのは、最初に確認した3つのポイントが満足いくものだった、というところ。
一番強く感じたのは、備え付けのカーナビと同等の機能を備えていることへの驚きです。また、意外と盲点だったのは、履歴機能の便利さ。自宅を登録すれば「自宅に帰る」のひと言で、どんな車に乗っていても簡単に帰り道の設定ができます。つまり、カーナビを持ち運んでいる感覚です。
さらに、もともと評価の高いドコモ「しゃべってコンシェル」の技術を応用しているだけあって音声の認識感度も良好。過度な機能を詰め込むのではなく、視認性の高さや操作性のよさなどのシンプルな機能精度を高めた、「本当の意味で使いやすいカーナビ」という印象でした。
初回は最大31日間無料ですので、とりあえず試してみるのもオススメです。
本気で使い込みたくなったら、別売りの「スマートフォンフォルダ01」があればダッシュボードへスマートに固定できます。また、「センサーユニット01」を使えば、VICSの渋滞情報の活用に加えて、GPSの電波が届かないトンネルや高架下でも正確に案内してくれるように。備え付けのカーナビを超える使い心地を体感できるはず!
アプリ情報
ドコモ ドライブネットナビ
月額使用料:324円(税込)
お申込み・ダウンロード方法:「Google Play ストア」または「dメニューからダウンロード」
対象機種:Android4.0以上を搭載のスマートフォン
提供:株式会社NTTドコモ