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女子ゴルフのフジサンケイ・レディースで、見事な逆転優勝を果たした大山志保選手が、被災地へ賞金を全額寄付する意向を示して話題となっています!
【賞金全額を寄付】大山志保がフジサンケイLで10年ぶりVhttps://t.co/csuQb8frB5
優勝賞金1440万円を全額寄付する意向で「女子プロゴルファー全員で力を合わせ、支援していく」と訴えた。 pic.twitter.com/tThBLwl5K8
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年4月24日
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ちなみに、熊本出身の笠りつこ選手が2位となる健闘!
#フジサンケイレディース
宮崎出身 熊本中央女子卒、熊本は第二の故郷と言う大山志保選手優勝して義援金を送ると約束!有言実行めでとうございます ‼熊本の元気に繋がる頑張りを見せてくれた笠選手…闘志がひしひしと伝わってきました。 pic.twitter.com/UZDfUCO8MB— nakayosikoyosi (@my_nodame) 2016年4月24日
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女子ゴルフのフジサンケイ・レディースは4月24日、静岡県伊東市の川奈ホテルGC富士コースで最終ラウンドが行われ、38歳の大山志保選手が逆転で10年ぶり2回目の優勝を果たし、賞金1,440万円を獲得。大山選手は、賞金の全額を熊本地震の被災者支援のために寄付するとのこと。
最終組の一つ前の組で首位に3打差の6位で出た大山選手は、4バーディーを奪って通算11アンダーでホールアウト。17番を終えた段階で、12アンダーでトップだった最終組のアン・ソンジュ(韓国)が18番パー4をダブルボギーとしたため、順位が逆転しました。
高校時代含め、7年間を過ごした熊本への想い
優勝の勝因を「メンタル」と語った大山選手。その理由は、7年間を過ごした熊本への想いでした。宮崎県出身の大山選手は、熊本中央女子高時代を含め、熊本で7年間過ごしました。
また、地震の影響で中止された前週大会会場の熊本空港CCは何度も練習を重ねた愛着のあるコース。「好成績を出して、熊本の人に元気を与えられれば…」と心に誓い出場した大会で最高の結果を出しました。
久しぶりの優勝でこれは凄い!凄すぎる。素晴らしい https://t.co/0vi3HhBS1d
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年4月24日
ホリエモンも大山志保選手のニュースに称賛のコメント。
(この件に対して寄せられていた声)
・大山志保選手は強いし尊敬する!ぜひオリンピックに出てもらいたい!
・震災そのものは辛い出来事だけど、人の優しさや強さを垣間見られて励まされることも多い。
・賞金全額寄付すごいな。年棒制のプロスポーツと違って、ゴルフはいい成績おさめないと収入がないから、すごくかっこいいし感動した。
・大山志保って、あらゆる観点でほんといい選手だと思う。若手が台頭してる女子ゴルフだけど、これからも活躍してほしい。
・しょっちゅう優勝してるならまだわかるけど、10年ぶりの優勝で全額寄付ってかっこよすぎる。
・全額寄付なんて!凄い。何て素晴らしい選手だ、今後は今まで以上に応援します。優勝、おめでとうございます。
10年ぶりの優勝…その賞金を全額寄付されるという大山選手。熊本に対する熱い想いを感じます。リオ五輪出場という目標を掲げていますが、ぜひ達成してもらいたいですね!応援しています!