出典:telegraph.co.uk
ボスニアで約1500年前のものと思われる巨大な球体が発見されました。発見者は考古学者の”Semir Osmanagic”博士。博士の主張ではこの球体は約1500年前のもので、「高度な文明によって人工的に作られたものだ」と主張されています。もし、本当に1500年前にこのような球体が製作できる技術があったということは非常に大きな発見になります!
専門家の意見は分かれる
発見者の”Semir Osmanagic”博士は人工物の可能性が高いと語っていますが、他の専門家は「自然現象」ではないかと言う人も多くいます。
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地球、大気環境科学の研究者の”Mandy Edwards”先生いわく、この球体は堆積物は長い年月をかけ融合していった「コンクリ―ション」という現象で誕生したのではないかと仰っています。また、ロンドン地質学会の専門家達は「球状風化」の可能性もあると言っています。
それにしてもこの球体デカイ!!
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この大きさに加えて、かなり綺麗に球状になっている所を見ると、人工物だったらいいなぁ!と”Semir Osmanagic”博士の主張を信じたくなってしまいます。
現在、世界最古の球体と言われているコスタリカの石球
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ボスニアで発見された球体は、コスタリカのものよりも古い可能性が高いようです。
真相はまだわかっていませんが、この球体が人工物であるならば、未だ発見されていない過去に存在した高度な文明の手掛かりになる重要な発見です。とても歴史のロマンを感じる発見ですね!この発見が教科書に載る日も近いかもしれませんね!
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