ナポレオン・ポルバルト(ナポレオン1世)が乗っていた最後の愛馬「ビジル」の剥製が、フランスで修復されてよみがえることに…。ただ、その愛馬の姿に「意外だった」という声が多く集まるなど、別の意味でも話題となっています。
ナポレオンといえば、革命期のフランスの軍人・政治家であり、フランス革命後の混乱を収拾し、軍事独裁政権を樹立したことなどでも、あまりにも有名な方。
こちらの絵に描かれている馬は「ビジル」ではなく、「マレンゴ」(名前はマレンゴの戦いに由来。体高142センチの純血アラブ馬)。毛色は芦毛で目立つため戦場向きではありませんでしたが、ナポレオンは芦毛を好む男だったといいます。体高142センチと随分小さな馬ですが、ナポレオンが130頭もの馬を持っている中でマレンゴに乗り続けた理由は、ナポレオン自身が背が低く、足が短く、下腹が突き出ていた体型だったためだといわれています。
そして、今回複製の修復作業が行われたというのが、最後の愛馬とされている「ビジル」。下記は仏パリのオテル・デ・ザンバリッドにある軍事博物館で6月27日に撮影された写真です。修復中の様子。
よみがえるナポレオン最後の愛馬、仏パリ https://t.co/zuLFbxkMFs
— AFPBB News (@afpbbcom) 2016年6月28日
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マレンゴも小さいですが、なんとなく、マレンゴよりも小さいような感じがします。これに対しては多数の声が寄せられていましたが、その声の多くが「意外に小さいんだな」という声でした。
よみがえるナポレオン最後の愛馬、仏パリ(AFP=時事) https://t.co/HhkGKoWB8D #Yahooニュース これが馬…?知ってる馬とは違う気が。小さくないか?かなり。こんなに小さいのではあの肖像画の様なポーズは取れないかと。しかしよく残しているものだな。面白い。
— 綿雪 (@betengutake) 2016年6月28日
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小さいんだね よみがえるナポレオン最後の愛馬、仏パリ(AFP=時事) - Yahoo!ニュース https://t.co/tg8bmZDsv3 #Yahooニュース
— とんま天狗 (@ikemenzaemon) 2016年6月28日
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マレンゴ(の絵)より相当小さいというか、和種と変わらんではないか。/よみがえるナポレオン最後の愛馬、仏パリ 写真9枚 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/sWVYOKKVy5 @afpbbcomさんから
— 水野隆弘 (@mizunotm_1965) 2016年6月28日
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あの頃の馬って、こんなに小さかったんだ驚 馬に乗るナポレオンの肖像画を見てナポレオンが大きすぎるのは彼のコンプレックスゆえかと思っていた笑 >よみがえるナポレオン最後の愛馬 https://t.co/HVV7pDAih6 #Yahooニュース
— 加藤 定明 (@samuraideepblue) 2016年6月28日
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剥製って10%以上体積縮むって聞いたけど(乾燥してるから)、思ってた以上に小さすぎてビビる>
よみがえるナポレオン最後の愛馬、仏パリ 写真9枚 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/VmsFWc9Jdu— やなかず (@gosteady) 2016年6月28日
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「想像していた以上に小さい」という声が散見されました。いずれにせよ、剥製の修復作業により、現代によみがえるナポレオン最後の愛馬の姿。歴史のロマンを感じますね!
出典:www.afpbb.com / ja.wikipedia.org