
歩行器が必要だった90代女性が杖なしで歩けるように!そんなパワーリハビリの効果が話題となっているのでご紹介します。
弘前の介護施設が「パワーリハビリ」導入/Web東奥・ニュース https://t.co/iHUnEBiG6V
「正座が楽になった」「つえなしで歩ける」なんか希望を感じる絵だなpic.twitter.com/KWilrTkVEh
— 銀子 (@ginco_silver) 2016年6月22日
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弘前市内の介護施設が、利用者の動作機能維持を目的として、専用マシンで筋力アップを図るパワーリハビリを取り入れたそうです。
すると、利用者の約8割に介護度を改善したり重症化を防ぐ効果がみられたとのことで、利用者やスタッフが手応えを感じているといいます。弘前市も昨年度から、専用マシンを購入する施設に費用を補助するなど、パワーリハビリの利用を後押ししているそうです。
目次
パワーリハビリとは?
パワーリハビリは、筋肉や関節にゆっくりと軽く負荷をかけることで、身体機能を向上させるリハビリ手法です。トレーニングは、高齢者でも、体が動きにくかったり体力に自信がない方でも、専用のマシンを使用するため安心して実践できます。
また、楽に感じる優しい運動であるため、安全に継続して行え、足腰が軽くなり、活動意欲が増してきて閉じこもりや寝たきりになるのを妨げるといいます。
歩行器が必要だった90代女性が歩けるように
社会福祉法人七峰会サンアップルホームのデイサービスセンター(弘前市高杉)では、2014年度から本格的に専用マシンを使用しているそうです。同施設によると、1年間以上、パワーリハビリに取り組んだ73人のうち13人の介護度が改善、47人が介護度を維持したといいます。中でも、90代の女性利用者は、当初は歩行器でゆっくりとしか進めなかったようですが、パワーリハビリを始めて6カ月ほどすると、杖なしで歩けるようになったそうです。
ちなみに、リハビリの回数は利用者の身体状態により異なるとのことで、週1回程度の方もいれば、週3藍程度行う方もいるそうです。1回につき30~40分間(休憩を含む)を費やし、専用マシンで足の関節や股関節、背中などの筋力アップを目的に体を動かすそうです。
(この件に対して寄せられていた声)
弘前の介護施設が「パワーリハビリ」導入/Web東奥・ニュース https://t.co/ZkqGhaM3UR いいねぇ。
施設で老人たちがやることなくてただぼーっとしてるよりはこーゆーのがいい。
ただこれでケガでもされたら施設の責任だ!とかになるからなかなかうまくいかんよなぁ— M.Kimura (@kimyu2000jp) 2016年6月23日
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やはり人は死ぬまで筋トレすべき。今の日本人は圧倒的に運動が足りないから介護期間が長くなる。 > 弘前の介護施設が「パワーリハビリ」導入/Web東奥・ニュース https://t.co/D5Xd6xRtCj
— Mikiya Okuno (@nippondanji) 2016年6月23日
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筋肉鍛えると骨密度も上がるんだよな。
怪我しない程度にやれば良さげよね。弘前の介護施設が「パワーリハビリ」導入/Web東奥・ニュース https://t.co/CKEiP1nOXz
— かず@GAE/J+Angular(JS) (@Kazzz) 2016年6月22日
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弘前の介護施設が「パワーリハビリ」導入/Web東奥・ニュース https://t.co/7Fa5bJvApM
画像はものすごくシュールだけど、
取り組みは面白い。健康寿命や予防医学に目を向けないとね。
— だいちゃん@life is art (@shionooto) 2016年6月22日
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但し、パワーリハビリに関するこんなツイートに書かれていることにも目を通しておきたいですね。
【ロコモ予防】 近年パワーリハビリといって高齢者の筋トレが勧められていますが、長年運動不足が続いた体に負担がかかり過ぎると、逆に腰や膝を痛めてしまうことがしばしばあります。 まずは長年の疲労をほぐし筋肉と関節の働きを高めるケアも大切! 足腰の調子を整えて効果的な運動しましょう!
— 幡ヶ谷・笹塚 PNF整体GAIA (@tbc_gaia) 2016年7月1日
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自身の身体の状態を見極めながら、無理のない形で取り入れていければ効果を発揮しそうです。人間は死ぬまでトレーニングすべきとツイートされている方もいましたが、確かに身体に合わせた適度な運動は継続していきたいものですね。
出典:www.toonippo.co.jp / www.komatsu.or.jp