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今、高校球児の中で注目を浴びる一人のキャッチャーがいます。それは、甲子園初出場を決めた島根県代表の出雲高校のキャッチャー”林将広”くんだ。高校野球島根県大会決勝、出雲高校は立正大湘南を破り甲子園初出場を決めた瞬間、出雲高校の選手たちは一斉にマウンド上に駆け寄りました。しかし、ただ一人”林将広”くんだけはその輪に加わていなかったのです。その理由に多くの賞賛が寄せられています。
歓喜の瞬間にも冷静なキャッチャー
これが、優勝が決まった瞬間。マウンドに集まる仲間をしり目にバットを持つ林くん。
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実はこの時、林君は相手選手のバットを相手ベンチまで届けていたのだ!念願の甲子園初出場が決まった瞬間、普通の人なら歓喜で周りは見えなくなり、みんなで喜びを分かち合うため、ダッシュしてしまうでしょう。しかし、彼は冷静にバットを片付けるという行動をとりました。視野の広さや冷静な判断が求められるキャッチャーとしての資質も素晴らしそうですね!
▼甲子園出場が決まった瞬間の映像も投稿されています。
高1から毎年甲子園観るようになって、ついについに、母校が甲子園に出るとは!! 感動した来てよかったほんとによかった #出雲高校 #高校野球 #甲子園 pic.twitter.com/UVaRcWhGOG
— りさちゃん (@rspc_twlght) 2016年7月24日
バックネット裏からの映像
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キャッチャーの林君の冷静さがよくわかりますね。この瞬間にこの行動が出来るのは本当に凄いと思います!尊敬しますね!
人間性は今大会随一の林君!甲子園での活躍に期待が集まります!夏の甲子園は8月7日(日)から開催されます。がんばれ出雲高校!!
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