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皆さん”パスツレラ症”というのをご存知でしょうか??”パスツレラ属菌”が原因で起こってしまう感染症なのですが、ペットに咬まれることにより感染してしまいます。”パスツレラ属菌”は猫の口腔内には95%・犬の口腔内に70%存在している菌で、猫や犬は無症状、しかし、人に感染すると”パスツレラ症”を発症してしまう意外と身近な感染症なのです!
Twitterユーザーの”ゆき乃@yukiNoy”さんは、”パスツレラ症”に感染してしまった経緯を、Twitterで公開、この体験談を参考に、皆さんも気を付けていただきたい。
猫に咬まれたら気を付けよう!
猫に噛まれパスツレラ症まとめ① pic.twitter.com/NRucKwGXiB
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年8月4日
▼まずは飼い猫に手を咬まれてしまったとこから
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結構深く咬まれてしまい、腫れてきてしまった様子。ネットで検索しておそらく”パスツレラ症”かもしれないと思ったのでしょう、しかし、この時点ではまだそこまで大事ではないと思っていた様子。
▼しかし、事態は予想外の方向へ!
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まさかの病院での救急処置!!
▼この様に朝の時点でかなり腫れてきてしまったので病院へ行くことに
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▼まさかの緊急洗浄はかなり辛かったようです。
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麻酔はなし、タオルを咬みながら耐えるって・・・。想像しただけで痛い。。。
猫に噛まれパスツレラ症まとめ② pic.twitter.com/nKYgZmgoos
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年8月4日
▼手術終了
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咬まれた後に腫れてきたら、悠長に様子を見てるより病院に行ったほうがいいかもしれませんね。
▼先生、表現が意味わかりません。怖すぎます。
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▼完治まで3週間!大変でしたね。。。
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完治できてよかったですが、痕は残ってしまったそうです。
ちなみに通院終了後1週間。
指の違和感や傷と皮膚の色はこのまま残ることに。「腱までいかなくて本当に良かったね」と看護師さんに何度も言われた。 pic.twitter.com/r5fThUbMu5— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年8月4日
今回のように化膿してしまうと、洗浄のため傷口を切開する羽目に、それ以上の感染がなかったのでよかったですが、稀に感染が広がり、髄膜炎を発症してしまうこともあるそうです。
”パスツレラ症”の原因となる”パスツレラ属菌”は猫や犬の口の中にはほとんどの場合存在しています。しかし、そこまで感染力は強くはないので、傷口からの感染です。咬まれで傷を負った場合は注意して経過を見てください。痛みが増したり、膿が出たり、腫れげひどい場合はすぐに病院へ行きましょう!
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