出典:YouTube
南アフリカ・プムマンガで、野生動物保護団体「ケア・フォー・ワイルド(Care for Wild)」が保護している赤ちゃんサイが突如心肺停止!獣医師らによる必死の心肺蘇生で一命をとりとめた。その光景を捉えた映像が公開されています。
必死の心臓マッサージ
赤ちゃんサイは、密漁対策の為角を取る処置を施している最中だったそうです。
▼数人がかりで心臓マッサージをする光景は緊迫感が伝わります。
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▼心臓マッサージの甲斐あり、再び心臓は動き出した。
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▼心臓は動き出したが、呼吸が弱い為鼻から管を通し呼吸を補助
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助かってよかった!お尻に矢が刺さっているのがわかります。きっと角を取る処置の為の麻酔薬だと思われます。密漁を警戒し、わざわざ麻酔をかけ角を取らなくてはならない現状が変わっていかなければなりませんね。密漁がなければこの処置は必要がなく、サイも生死の境をさまよわなくてよかったのですから。助かってよかったですが、いろいろと考えさせられる動画でもありますね。