
高跳びの選手がビルを越える!?
五輪で盛り上がるリオの街に巨大アートが登場して話題となっているのでご紹介します!
現在、開催中のリオデジャネイロオリンピック。日本勢のメダルラッシュも相まって日本でも盛り上がりを見せています。そんな中、会場であるリオの街には驚きの巨大アートが存在していました。
目次
ビルを越える高跳び選手
巨大アートには2つあるようです。1つ目がビルを越える高跳び選手。建物はフラメンゴ地区のHilton Santos。まず発想がスゴイですよね。製作したのはフランス人の写真家であり、ストリートアーティストでもあるJR(Jean René)と呼ばれる男性だそうです。
このアートのモチーフになっているのは、スーダン共和国の走り高跳びのムハンマド・ユネス・イドリス選手。リオ五輪の出場資格は逃したそうですが、アートでは存在感を示しています。ビルの上に組まれた足場をキャンバスにしているそうです。
このような形でリオに降り立つことになろうとは、ご本人も想定外ですね。
出典:www.boredpanda.com
大がかりな製作です。五輪開幕前は選手村の設備に関しての不備が報道されたりもしましたが、こうしたアートにも注力していたのですね。五輪を盛り上げようとする心意気がイイですね!いい意味でのブラジルらしさを感じます。
出典:www.boredpanda.com
飛び込む水泳選手
そして、もう1つのアートが水泳選手をテーマとしたもの。バーラ地区にあるそうです。こちらはどの選手をモチーフにしているのかが不明とのこと。
足の部分。
出典:www.boredpanda.com
こちらもかなりのインパクトですよね。水泳選手が海に向かってダイブしています。
これらの巨大アートは、オリンピック期間中の絶好の撮影スポットとなっているようです。リオの街に行かれる際には必見ですね!