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昨年、夫婦のCGクリエーターユニット「telyuka」によって生み出され発表されたCG女子高生「saya」。そのクオリティの高さに驚き、FunDoでも紹介しました(過去記事「女子高生の肌質までリアルに再現した3DCGキャラクター「Saya」のクオリティが高すぎる!」が、今年2016Ver.が公開され、更にクオリティが増し、ロボットやCGの世界などで言われる”不気味の谷”を越えたと話題を集めています!
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これが”Saya”2016verだ!
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Sayaの2016verです(•̀ᴗ•́)。去年の発表から色々な皆さんの反応を頂きつつコツコツと改良を重ねてきました。既に動きのシステムも稼動していて秋の展示会へのお披露目に向けて制作中です、詳細は今後アナウンス予定です。 pic.twitter.com/kOGcMx96co
— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2016年9月9日
完璧だ!完璧に人間にしか見えない。普通に写真だとしか思えない出来ですよね?昨年の”Saya”もクオリティが高く、一見写真に見えましたが、よく見るとなんだか、CGっぽいというか、作り物っぽいというか。まだいわゆる”不気味の谷”を越えられていない感はありましたが、2016verは、完全に超えたと思います。更には、今回のバージョンは動きが加わるとのこと!まだ、発表はされていませんが、秋の展示会では発表されるようですね!これは益々楽しみです!
▼昨年バージョンとの比較
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明らかに人間味が増していますよね?昨年バージョンはどこか少し、完璧すぎるというか、綺麗すぎるという印象が残ってしまいますが、2016verに関しては、本物の人間そのもの!!街で遭っても違和感ゼロです!
”Saya”のバーチャルヒューマンプロジェクト
デジタル映画や、映像制作のコンサルタントを行う会社”株式会社ロゴスコープ”が行うプロジェクト「Virtual Human Projects」で”Saya”はデジタルヒューマンとして扱われ、今後活躍の場を広げていく予定だそうです。”Saya”以外にも新たなデジタルヒューマンも開発されており、今後のデジタルヒューマンの活躍にも期待が集まります。
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現在一気に人気を集めつつある”VR”にこの”デジタルヒューマン”が合わされば、実在しない”デジタルヒューマン”がその場に現れるという、不思議なことも今後起こってくるでしょう。更には、それが当たり前になれば、”デジタルヒューマン”は存在しないはずの人間ではなく、”デジタルヒューマン”として、そこに存在している人間として扱われるように変わっっていく未来も待っているかもしれませんね。
”Saya”や”デジタルヒューマン”の未来が楽しみですね!今後更なる広がり、発展を見せることは間違いありませんからね!
出典:telyuka.com / twitter / logoscope.co.jp