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「文庫X」という本をご存じだろうか？？本のタイトル・作者・出版元を隠し、本屋の店員さんの手書きのメッセージが書かれたカバーで本を覆い隠している状態で販売されている本で、この本が爆発的に売れているというのです！元々は盛岡の”さわや書店フェザン店”の店員さんである”長江貴士”さんが始めたこの「文庫X」。売れ行きが好調で、全国に同じ取り組みが広がっています。
店員さんが勧める「文庫X」
この「文庫X」に書かれた長江さん直筆のメッセージで興味が駆り立てられる！
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購入する際、紹介カバーが外れて中身が見えてしまわないよう丁寧に扱ってくれた店員さんに今更ながら感謝。この本に対する深い想いがそこにあったんだと、カバーを外した時にようやく気づく事が出来た。#文庫X pic.twitter.com/D2UHuMmTZ3
— しっぽ (@sippouzura) 2016年9月15日
「申し訳ありません。」から始まる文章。この表紙はかなりのインパクトがありますね！これは読んでみたくなります！！
確かに、間違いなく、
私自身書店で目にしても手にしない本です。
このカバーがなければ、ね。
いやあ、圧巻です。考えさせられました。
こういう出会いもイイものですね。
ありがとうございました！ #さわや書店 #文庫Ｘ pic.twitter.com/lhZ6hMr4Ua— 笑顔 (@3TwDxEQDgp5utxU) 2016年9月15日
かなり話題となっているこの「文庫X」ですが、ネット上にもネタバレしてしまう情報も少なく（よく調べると出てきてしまいますが）、買った人たちの満足度も高そうです！気になった方は、ぜひ買って中身を確かめてください！
この「文庫X」、”さわや書店フェザン店”の”長江貴士”さんが始めた売り方なのですが、さわや書店さんは、この売り方を全国の書店さんに公開しているので、基本的にはどこの書店の場合も同じ本で同じカバーで売られています。近くの書店にもこの本があったらぜひ買って読んでみてください。きっとあなたも心を動かされるはずです！
出典：sankei.com / twitter
