
アメリカで投稿された、なんとも身勝手な内容のペット広告が話題となっているのでご紹介します。
広告を投稿したのは、とある男性(匿名)。付き合っている彼女が、どうやら男性の飼っている犬を嫌っているとのこと。そこで男性は、誰かに犬を譲るためにペット広告で呼びかけたそうです。
この広告に対しては、「自分の都合でペットを捨てるなんて身勝手だ!」などと当然のように批判の声が挙がっていたようですが、広告を最後まで読み進めていくと…。
目次
広告の内容
私はモリーという名のビーグル犬を飼っています。ただ、私の付き合っている彼女が犬を嫌いだと言うので、違うお家に移してあげなければいけなくなりました。
純血統で4年間付き添いました。ゲームが大好きです。あまり、しつけはされていません。髪が長いので手間がかかります。爪の手入れをされることは好きなようです。夜は一晩中うるさいですが、私が働いている時はいつも寝ています。
食事は高価なものを好みます。私が帰宅しても玄関先では迎えてくれませんし、私が落ち込んでいる時も愛情をもって接してくれません。人を噛むことはしません。
お金には目がなくて、わがままな30歳…
そうです、私の彼女を引き取っていただける方を募集中です!
私とモリーは、彼女に今すぐにでも出ていってもらいたいと思っています!
なるほど!譲りたいと思っていたのは愛犬のモリーではなく、自分勝手な彼女の方だったということですね!
広告に対して寄せられていた声
仕方ないよな…。彼女とはお別れだ。
●いい話ではないけど、面白い話じゃないか。
●そりゃ可愛い方をとるよな。
●いい男の証拠だ。良い決断じゃないか。
●それにしても、よく4年間も連れ添ったな。
当初は、なんて身勝手な…!と思いましたが、こんな結末は予想していませんでした。今後は、愛犬と仲良くしてくれる新しい恋人が見つかるといいですね!