
ネコの行動は自由なもの。
飼い主さんも思いもよらないタイミングで外に出てしまい、オロオロさせられてしまう事も。
今回ご紹介する動画に登場するネコも、飼い主さんの死角から家を飛び出してしまうのですが・・・
目次
飼い主さんの後ろからスルリと行くニャ
アメリカ・ペンシルベニア州のマリエッタで暮らす14歳のおじいちゃんネコのモンティ。
飼い主さん曰く普段は屋内猫とのこと。

しかし、飼い主さんが玄関の前に置かれた宅配物を回収している間に、好奇心がうずいたのかスルっと外へ出てしまいました。

ちょうど飼い主さんの死角になっているタイミングだったことと、モンティが黒褐色の体をしていることがあわさってか、飼い主さんはモンティが外に出たことに気付いていないようです。
そして、モンティが玄関に置かれたネコのモニュメントと並んで同化している間に「パタン」とドアは閉められてしまいました!
モンティからしたら、「そんにゃまさか!」な事態です。
締め出されたニャ!
偶然が重なって、飼い主さんに気付かれることなく外に出てしまい、締め出されることになったモンティ。

「扉がしまったニャ!どうしよう!」と言っていそうな雰囲気で玄関を右往左往。
窓に手をかけたり、ちょっと庭先に出て見たり・・・明らかに焦っている様子です。
一体どうなっちゃうの??

しかし、飼い主さんも家の中にモンティがいないことに気付いていたよう、外にもしかしたら出てしまったと思ったのでしょう。
玄関のドアを開きました。
「なにがあったの?!」と声をかけていますが、飼い主さんもきっと家の中で姿が見えなくてオロオロしていたんでしょうね。
そんな飼い主さんに心配をかけていただろうことを知ってか知らずか、モンティは一目散にお家の中に入っていきました。
「やっと帰れるニャ」と安心していそうな足取りではあります。
好奇心は猫をも殺すなんてことわざがありますが、今回はモンティが無事でよかったです。
動画はコチラ
セキュリティカメラが捉えた、脱走猫モンティの様子はこちらの動画からご覧いただけます。