
人間の子どものように、犬同士もオモチャを巡って喧嘩することがありますよね。
今回ご紹介する動画にも、ボールを巡って口論する2匹のジャーマンシェパードの姿が。
しかし最後は、2匹にとって予期せぬ結末が待っていたのです。
目次
ボールを巡って口論に
海外のとあるお宅で撮影されたその動画は、ボールを咥えるブラックのジャーマンシェパードの姿を捉えています。

それに不満そうなのが、すぐそばにいるブラックタン(黒茶)のジャーマンシェパード。
「自分だけズルい!」と訴えるかのように、吠えてボールを要求しています。

すると、ブラックのジャーマンシェパードは、たしなめるように一吠え。
ここから2匹の口論はヒートアップします。
「貸してよ!」「嫌だってば!」
自分もボールで遊びたい様子のブラックタンのジャーマンシェパードは、納得がいかない様子。
ボールを貸してもらえるまでひたすら吠え続けます。

一方、ブラックのジャーマンシェパードは、ボールを取られないよう咥えたまま対抗。
吠える代わりにボールを噛んで音を出し、何か言い返しているようです。
それでも諦めないブラックタンのジャーマンシェパードに我慢できなくなったのか・・・

咥えていたボールをソファの上に置いて、吠え始めたブラックのジャーマンシェパード。
貰ってくね~
その直後でした。
2匹が口論で忙しい隙に、もう1匹別のブラックのジャーマンシェパードが登場。

そして、「貰ってくね~」といった雰囲気でしれっとボールを取って行ってしまいました。

口論に夢中だったブラックのジャーマンシェパードは、置いていたはずのボールが消えたことに気付いてこの表情。
その後2匹揃って慌ててボールの行方を追いますが、時すでに遅し。

ボールはすっかり別の子のオモチャとなってしまったようです。
そんな予期せぬ結末に、口論していた2匹は猛反発するように吠え続けるのでした。
動画はこちら
ボールを巡って2匹のジャーマンシェパードが口論する隙に、他の子がしれっとボールを盗んでいく様子は、こちらの動画からご覧いただけます。