「よくこんな所に線路を敷いたなと来るたびに思う」日本最東端の鉄路『根室本線花咲線』の景色が幻想的だと話題に!

列車は住宅街や山、川など、あらゆる場所を通ります。

今回話題となっているのは、湿原のど真ん中を走る列車を撮影した一枚の写真です。

凄い場所に敷かれた線路

投稿されたのは、鉄道関連の風景写真を中心にツイートされている、Twitterユーザーのドロップフレーム(@DropFrame108)さん。

「よくこんなところに線路を敷いた」というコメントとともに、日本最東端の鉄路『根室本線花咲線』の景色を公開されています。

出典:Twitter

 

えっ、ここを走るの!?と言わんばかりの場所は、厚岸観光十景に選定されている「別寒辺牛(べかんべうし)湿原」。尾幌川、大別川、別寒辺牛川などが流れ、日本で繁殖する唯一の野生ツルであるタンチョウも生息しているといいます。

その真ん中を颯爽と走るのは、2両編成の花咲線の列車。青い水と緑の木々と相まった幻想的な景色で、思わず息を呑んでしまいますよね。

車窓は「おとぎ話の世界」

花咲線は、JR根室本線の根室駅から釧路駅を結ぶ135.4kmの日本最東端の鉄路です。

車窓に映るのは、原野や湿原、牧場といった北海道の大自然をはじめ、太平洋、野生動物などさまざま。さらに、深い霧が「おとぎ話の世界」を彷彿とさせます。

新たな夢ができました

花咲線の幻想的な情景に対しては、「めちゃくちゃ行きたいと思う超絶景!」「車で北海道の美味しいものを巡るのが好きですが、車窓満喫の旅もしたいな、と新たな夢ができました」「北海道の(現存する)JR線の中でも1・2を争う大好きな路線です」といった声など、多くの反響が寄せられていました。

北海道はグルメにレジャーに色々な魅力がありますが、列車に乗って、車窓から見える幻想的な景色をのんびりと眺めるのも一興ですね!

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