百貨店「大丸」が京都・祇園の町家を借り上げ、エルメス出店へ! 創業300周年の一環

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百貨店大手の「大丸」が、京都・祇園の町家を借り上げて、エルメスを出店することを発表し話題となっているのでご紹介します!

町屋を借り上げて出店!?
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新店舗のオープン日は11月3日。2017年7月末までの期間限定でフランスの高級ブランド「エルメス」が入る予定とのこと。それ以降は、一定期間ごとに、さまざまなブランドに入ってもらう計画を進行中だそうです。


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創業300周年を迎える一環

大丸は1717年に京都・伏見で呉服店として創業。現在は全国に14店を展開中。この祇園への出店計画は、2017年に大丸が創業300周年を迎える一環とのこと。京都市東山区にある茶屋様式の木造2階建ての町家で、店舗面積は倉庫部分も含め約212平方メートル。約80年前の改築が確認できる建物だといいます。

祇園の立地を生かして観光客らを呼び込むこと、老朽化が進む町家を保全し発祥地の活性化に貢献することが狙いとのことで、出店エリア付近には舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)を呼ぶための座敷があるお茶屋や「都をどり」で知られる「祇園甲部歌舞練場」などがあり、観光客が多いことで知られています。ここ数年は、このエリアにブランドショップも進出しているそうです。

(寄せられていた声)


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大丸は、「古いものを大切にしつつ新しいモノを取り入れ、地域と共に成長するビジネスモデルを構築したい。京町家の文化や魅力のPRにも役立てていきたい」としています。

京町屋を活用した斬新な企画。次々にブランドが入っていく計画があるとのことで、今後の動向に要注目ですね!


出典:headlines.yahoo.co.jp / ja.wikipedia.org


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