
新型コロナウイルスに感染し、入院治療を受けていたコメディアンの志村けんさんが天国に旅立ってしまった2020年3月29日。
本日は、志村けんさんの三回忌となります。
当時、突然の訃報に日本中が悲しみに包まれている中、アニメーター・映像作家・漫画家のアしや(芦谷)耕平(@asikoh009)さんが描いた作品を改めてご紹介します。
目次
長さんが一番怒った日
その漫画のタイトルは、『長さんが一番怒った日』。
ザ・ドリフターズのリーダー、いかりや長介さんとあの世で再会する志村さんを追悼の意を込めて描いたそうです。
早速、その漫画をご覧ください。
本当に、本当にお疲れ様でした。
貴方が日本中、いや世界中のお茶の間に届けてくれたお笑いと笑顔は、一生涯忘れません。
タイトルは
『長さんが一番怒った日』#志村けんさん #志村けん #志村けんさん追悼 pic.twitter.com/GRCP3aILMW— アしや(芦谷)耕平 (@asikoh009) March 30, 2020



あの世に突然やって来た志村さんを見て、「バカ野郎!」と怒りを露わにするいかりや長介さん。
そして、志村さんを強く抱きしめ、あまりにも早く自分のもとにやって来たことに嘆き悲しむのでした・・・。
きっとだいじょうぶだぁ!!
志村さんのひょうきんさはあの世でも健在で、お二人はきっと向こうでそんなやりとりをされたのだろうと想像するとしんみりした気分になってしまいます。
しかし、最後の一枚に描かれているように、笑いを愛する志村さんなら「日本の皆ならきっとだいじょうぶだぁ!!」と明るく言ってのけそうで、励まされるような不思議な気持ちになります。