
幼い子供の言葉にハッとさせられることってありませんか?
とある場面で大人を諭したという、8歳の子供の言葉が話題になっています!
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8歳に諭された
投稿されたのは、しんどくない子育てや保育を目指して発信しているというきしもとたかひろ(@1kani1dai)さん。
こちらが反響を呼んでいるツイートです。
4歳がつまずいてグズりだしたのを見て8歳が「痛くない?」と心配していたので励ますつもりでつい「大丈夫やんな」と声をかけたら、小さい声で優しく微笑みながら「大丈夫って聞いたら大丈夫って答えないといけないみたいやから…さ」と諭されて素直に反省した35歳であった。
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) August 24, 2022
「できれば気遣ってやっておくれよ」という笑顔の「さ」だったので「ご…めん…そうやんな」と素直に反省したのでした。テクニックでのそれは意識していたけれど、優しさとして相手を思ってのそれが大切なんだよなって改めて。こんなんばっかりやけど気づけたのなら次から気をつけていけばいいよね。
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) August 24, 2022
確かに、「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」と答えることが多いですし、そう答えなきゃいけないという衝動にかられます。
お子さんもやさしいですし、お子さんから素直に学ぶ姿勢のきしもとさんも素敵ですね。
共感しているのがいいのかも
この投稿に対しては、「8歳のお子さん、凄いですね!私も気をつけないといけないと気づかされました」「私も反射的に大丈夫?って聞いちゃう。以後、気をつけます」といった声が多数寄せられていました。
また、「痛いのに大丈夫だよねって自分の気持ちを否定、または拒絶されてることになるからね。痛かったよねって共感するのがいいのかもしれない」といった考察も見られました。
エッセイが書籍化
きしもとさんが日々書いてきたエッセイが書籍化され、9月に発売されるそうです。
こんな風に関わりたいなって理想はあるけど上手くできなくて悩んだり葛藤したりしながら大事なことを確認するように書いてきたエッセイが来月書籍化されます。よかったら手に取ってみてください! https://t.co/umGQHvg6QZ
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) August 24, 2022
親御さんや保育業界に関わる方、子供と関わるすべての方にとって興味深い内容だと思います。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!