
芸能活動のかたわらゴミ清掃員としても働き、ゴミに関する様々なお役立ちツイートが反響を呼んでいる、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。
今回も知っているようであまり知られていないゴミの捨て方を、わかりやすく教えてくれました!
目次
水に溶けない紙は古紙には出せない
こちらが、反響を呼んでいるツイートです。
水に溶けない紙は古紙には出せません。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。ヨーグルト容器、紙コップ、クッキングシート、銀紙のついているお菓子の包装、写真等は水に溶けないので再生できません。可燃ごみで出していただけると助かります!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/vGETs4THPO
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 6, 2022




ヨーグルト容器、紙コップ、クッキングシートなど、水に溶けないものは可燃ゴミなのですね・・・これは知らなかった、または盲点だったという方も多いのでは!?
牛乳パックは例外
ちなみに、牛乳パックも水に溶けませんが、牛乳パックについては例外とのこと。
牛乳パックは水には溶けませんが、清掃員にわかりやすく出していただければ、回収する自治体が多いです!
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 6, 2022
滝沢さんいわく、他の雑がみとは扱いが別だといい、特別に集めてもリサイクルする価値があるとされているそうです。
紙マークがあればリサイクル可ではない
紙マーク(紙製容器包装の識別マーク)がついていればリサイクルできるものだと思いがちですが、そうではないようです。
例えば、紙の容器でアルミがついているお酒の箱のようなものは紙マークがつけられますが、リサイクルには入れていけないものになっています。
ややこしいですが、紙マークがついているからといってリサイクルに出すのは違うようです。
水に溶けない紙は古紙じゃないのか・・・
今回の滝沢さんの投稿に対しては、「え、牛乳パックは古紙じゃなくて別枠なの?」「水に溶けない紙は古紙じゃないのか・・・32年生きてきて今知った・・・」「ヨーグルトの紙容器出しちゃってましたー気をつけます!」といった声に見られるように、今まで知らなかったという方が多数。
また、「紙コップとヨーグルトは古紙にしてた!生クリームなど、内側が銀色になっているものは『牛乳パックじゃなくて古紙ですよ』と管理員さんに言われたけど、可燃ゴミなんだな!」と、理解を深めている方も見られました。
ゴミの捨て方は案外複雑ですし、自治体によって異なることもありますし、なかなか理解が大変ですよね。
滝沢さんのツイートでは、ゴミの捨て方に関するお役立ち情報が満載なので、ぜひチェックしてみてください!