義妹からのプレゼントが常に“使用済み”嫌がらせにしか思えない!

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、 “ なぜか毎回“使用済み ” ばかりを贈ってくる義妹”に悩まされた投稿者の実体験をもとにしたお話です。

投稿者は、地方在住の30代女性・Rさん。

出産を機に義実家との付き合いが増え、義妹とも関わるようになった投稿者。

しかし、義妹から届くプレゼントは、なぜか毎回  “ 使用済み ”  のベビー用品や服ばかり…。

「これって本当に “ 善意 ” ?それとも…?」

義妹の笑顔の裏に潜む “ 本当の意図 ” を感じ取った投稿者は、ついに行動に出ることに──!

★1話完結で描かれる、 “ ありがた迷惑 ” を超えた義妹の贈り物と、スカッと解決への一手★

ちょっと使ったけど、気に入らなかったから」

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義妹からの“プレゼント”、最初は好意だと思って受け取っていました。

でもそのうち、だんだんと違和感が増していったんです。

「これ、新品じゃないよね?」と思うような化粧ポーチ。

「ちょっと使ったけど、あんまり似合わなくて〜」と渡されたネイルポリッシュ。

「これ、うちで余ったから」と差し出された調味料(賞味期限ギリギリ)。

……いや、それもうプレゼントじゃなくて “ 押しつけ ” ですよね?

新品は「義母や実家」に、私には “ お下がり”

お祝いごとのたびに、義妹は何かしら「くれます」。

でも、なぜか私に渡すものだけが、ことごとく “ 中古 ” 。

一方で、義母にはブランドの新品ハンドクリームセット。

義妹の友人の結婚祝いには、きちんとラッピングされたギフト。

なのに私には「これ、使いかけなんだけどまだ大丈夫だと思って〜」って……。

その時点で気づくべきでした。これは “ 嫌がらせ ” なんだと。

夫はまさかの「気のせいじゃない?」

私が夫に「ちょっとモヤモヤするんだけど」と相談したところ、返ってきたのは

「気のせいじゃない?アイツ、ズボラだからさ」

のひとこと。

ズボラと嫌味は違います。

どこに出しても恥ずかしくないくらい、ちゃんと新品を人に贈ってるくせに、なぜ私にだけ “ いらないもの処分 ” なんですか?

しかも、使いかけのリップグロスや開封済みの紅茶など、 “ 人に渡しちゃいけないレベル ” の物ばかり。

夫が庇えば庇うほど、私の中の怒りは膨れ上がっていきました。

 “ 証拠フォルダ ” を作って冷静に準備

imouto-okurimono
「感情だけでは夫も動かない」

そう思った私は、義妹からのプレゼントを写真で記録することに。

・パッケージが破れているボディソープ
・義妹の名前入りのタグがついたタオル
・使用感のあるエプロン(におい付き)

すべてをスマホで撮り、「使用済みプレゼントフォルダ」を作成。

時系列で整え、日付やシチュエーションもメモに残しました。

そして夫には、ひとことだけ。

「これ、全部見て。あなたはこれを “ 気のせい ” だって言える?」と。

夫の態度が一変!義妹への “ LINE爆弾 ”

黙って画像を見た夫の表情が、次第にこわばっていくのが分かりました。

「……これ、わざとだよな。完全にナメてるよな」

その夜、夫は義妹にLINEでこう送っていました。

「おまえ、うちの嫁に何してんだ?常識的に考えて人に渡すもんじゃないだろ。次やったら俺が許さない」

あの「気のせい」って言ってた人が、です。

やっぱり、 “ 見せること ” って大事なんですね。

義妹からの謝罪と、それ以降の “ 変化 ”

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次の日、義妹から私にLINEがきました。

「ごめんね!悪気はなかったんだけど、不快にさせてたなら謝ります」

──「悪気はない」が出た時点で、まだモヤモヤは残ります。

でもそれ以降、義妹からのプレゼントはピタリと止まりました。

誕生日も、何のお祝いも、一切ナシ。

……いいんです、なくて結構!

まとめ:プレゼントは “ 気持ち ” じゃなくて “ 敬意 ”

「物じゃなくて気持ちだよ」って言う人もいます。

でも、その “ 気持ち ” に敬意がなければ、ただの嫌がらせです。

★ 使用済みを渡すのは「親しき仲にも礼儀なし」の極み
★ 我慢しすぎると「相手にとって都合のいい人」になるだけ
★ 小さな違和感こそ、記録して“可視化”すれば味方が増える

プレゼントに込められたのが “ 優しさ ” か “ 見下し ” か、ちゃんと見極めて。

線引きすべきところは、はっきり引いていいんです。

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