
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代のさゆりさん(仮名)から寄せられたエピソードです。
さゆりさんがまだ20代、新婚ほやほやの頃のお話です。
目次
楽しみにしていた新婚旅行
結婚式を終えたさゆりさん夫婦。
思い切って奮発し、ハワイへ新婚旅行に行くことにしていました。
ところが、出発前になって義母が「私も一緒に行きたい」と言い出したのです。
夫が「さすがに同行は難しい」とやんわり断ったものの、義母は引く気配なし。
最終的に「ホテルは別々にする」という条件で、義母も一緒にハワイへ行くことになりました。
ショッピングを楽しもうと思っていたら・・・
ある日、3人でショッピングセンターにあるお洒落なレストランでランチを楽しみました。
雰囲気も良く和やかな時間を過ごしたあと、夫が「俺たちはこの後、買い物をしてくるね」と伝えると、義母は「私も一緒に見たいわ」と同行を希望。
さゆりさんも「せっかく一緒に来ているんだし、少しくらい一緒に行動しないとね」と思い、3人でショッピングをすることにしました。
そのとき、さゆりさんは「せっかくの機会だから、財布を買い替えようかな」と提案。
夫も賛成してくれたので、一緒にお店を見て回ることに。
ショッピングに口を挟む義母
ところが・・・
明るい色を好むさゆりさんに対して、義母は「シックな色のほうが長く使えていいわよ」と口を挟んできます。
「自分が使うものなんだから、自分の好きなものを選びたい」と思いながらも、強く言い返せず、結局義母に勧められた財布を購入することになってしまいました。
─あれから5年。
当時は少し複雑な気持ちで手に取ったその財布ですが、気づけば今も愛用中。
「意外と気に入ってるんです 笑」と言うさゆりさんなのでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。