家の中で、勢いよく飛んでいく様子がこちらの写真から伝わってくるこのロケット。実はこれ、ランプなんです!しかも、持ち主が自分で作ったものなんだとか!
このランプを作ったのは、オーストラリアのクイーンズランド州に住むブレンダンさん。一体どうやって作ったのでしょうか?その作り方を簡単にご紹介します!
目次
自家製ロケットランプの作り方
まずは、このロケット本体。
1967年から1973年までNASAで打ち上げられたサターンV型ロケットを1/144に縮小したプラモデルを使用したのだとか。
そのプラモデルを組み立てたら、次にロケットの下の炎が出る部分ですね!
プラスチックのコップを用意し、ロケットエンジン部分一つ一つのサイズに合うようにカットして丸めます。そして炎が出ている様子を表現するために、その丸めたものに赤や黄色に着色してからエンジンを覆います。
また、ロケットエンジン部分にはLEDの電球を設置。
ロケットエンジン部分の仕込みが終わったら、スタンドにセットします。
炎が出る部分の下の電球は、12センチ間隔で設置しているのだそう。こちらも発熱量の少ない電球を使用した方がいいかもしれませんね。
そして始めに組み立てたプラモデルもセッティングしたら、最後に炎から出る煙の部分!
この綿は、水槽用として使われるポリエステル100%の綿だそうです。
※注:綿を利用するので光源には熱を持つ白熱電球等は利用しないでください。発火する恐れがあります。
点灯してみると…
ジャーーーン!!
うぉ~!まさに炎を噴射しているようですね。かっこいい!
ちなみに、持ち主のブレンダンさんが撮影した動画があります。ぜひご覧ください。
<動画はこちら>
いかがでしたか?これはまさに男のロマンなのではないでしょうか。DIYが得意なみなさん、ぜひこれを参考に作ってみてはいかがでしょうか!?