
アメリカのミシシッピ州に住む、こちらの仲睦まじそうなジミーさん(左)・ビリーさん(右)ご夫婦。
いま、この夫婦の深い愛のストーリーが心温まると海外で話題になっています!
天国からの手紙
1954年に結婚し、約60年間人生を共に歩んできたジミーさんとビリーさん。
公立学校の教師だったビリーさんは「熱心な作家」と周囲から言われるほど、面白いことや覚えておきたいことをノートにいつも書いていたのだとか。
そして2015年のある日、83歳になったビリーさんは股関節を痛め、完全に回復できない状態だと診断されてしまいました。
ジミーさんは毎日病院に通い、ビリーさんが天国に旅立つまでそばに寄り添って世話をしていたそうです。
出典:Facebook
その後、約60年間連れ添った最愛の妻を亡くし深い悲しみに暮れていたジミーさんは、ビリーさんが書き溜めていた遺品のノートを見ていた時、ある一枚の手紙が挟んであるのを発見しました。
▼ その手紙がこちら。
出典:Facebook
私が死んだからって泣かないでね。
私が生きていた時を思い出して、笑顔でいるのよ。
私が幸せな場所にいるってことを知っているでしょう。
そして、私たちはまた会えるって知っているでしょう!?
天国で会いましょうね。
この手紙を読んだ孫のシムズさんは海外メディアの取材に対してこうコメントをしました。
おばあちゃんがこれをいつ書いたのかは分からないけど、きっと最後に書いたものだと思う。
しかも、自分のためじゃなく確実におじいちゃんのために書いたんじゃないかな。
ビリーさんのジミーさんを愛する気持ちがすごく伝わってきて、余計に泣いてしまいますよね。
そして今では、この手紙を心の支えにしながらジミーさんは笑顔で生活をしているのだとか。
いかがでしたか?ジミーさんとビリーさんは本当に深く愛し合っていて、思わず涙が出てしまうほどステキな夫婦ですよね。きっとビリーさんは天国で、ジミーさんとの再会をすごく楽しみにしているだろうなぁ。
出典:Facebook / dailymail.co.uk / yellowhammernews.com