これは見なきゃ。伝説の染色家“久保田一竹”の幻の着物「一竹辻が花」の作品を無料公開

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出典:keioplaza.co.jp
新宿京王プラザホテルで3月28日(火)から4月30日(日)まで、伝説の染色家“久保田一竹”の「一竹辻が花」nの作品が無料展示されます!一竹氏の作品の中から富士山をテーマとした作品を中心に「一竹辻が花」6点と一竹氏のルーツともいえる友禅作品2点、更に、一竹氏がシルクロードをはじめ世界を旅して収集した世界最古の工芸品と言われる“古代とんぼ玉”14点を展示!無料で見られるこの機会に得非見てみたい内容となっています!

「一竹辻が花」

「一竹辻が花」は室町時代に隆盛を極めた縫締絞りをその主たる技法とした文様染め「辻が花」を“久保田一竹”氏が復活させ、更に独自の息吹を吹き込み、一層の深化を遂げた染の技法で、国内外から高い評価を得ている作品です。
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出典:keioplaza.co.jp
一度は歴史から消え去ろうとしていた「辻が花」の技法を“久保田一竹”氏が再現・進化させたこの染め物の美しさは世界を魅了しました。

今年は国内外で高い評価を得た久保田一竹氏の生誕100周年の年にあたり、それを記念しての今回の開催となりました。久保田一竹氏の作品は現在は山梨県の「久保田一竹美術館」にその多くが展示されており、今なお多くの人にその美しい姿を見せています。

イベントの詳細

■「富士山を愛した染色家久保田一竹の世界展~ 一竹生誕100周年記念 美への探求」
日時:3月28日(火)~4月30日(日)
場所:3階/アートロビーほか 入場無料

▼特別展示 
◎「一竹が心奪われ染め上げた富士山」 場所:アートロビー

染色家 久保田一竹氏が生涯をかけて作り上げた「一竹辻が花」作品より富士山をテーマとした作品を中心に6点と、一竹氏のルーツともいえる友禅を2点展示。一竹氏が使用していた筆や硯、小物類などもご覧に入れます。

◎「久保田一竹美術館 古代とんぼ玉ギャラリー」 場所:2階レストランコリドール

“古代とんぼ玉”のコレクターとしても有名な久保田一竹氏の貴重なコレクションのうち、ヨーロッパを中心に自ら収集した2,000年以上前のものなどを含む約14点。幼少期から“古代とんぼ玉”に見せられた久保田一竹氏の審美眼を知ることが出来る、古来は王様同士が贈り物に使うなど高価な物で、人間の手が創り出した最古の工芸品といわれる“古代とんぼ玉”の魅力をお楽しみください。
(4月21日~29日にとんぼ玉のアクセサリーをロビーギャラリーにて販売いたします。)
協力:久保田一竹美術館

出典:digitalpr.jp

また、4月25日には『幻の染物「一竹辻が花」についてのお話を聞く午餐会』も予定されており、久保田一竹氏の愛弟子で久保田一竹美術館 名誉館長の宮原作夫氏のお話を、ホテルランチと共に楽しめる特別イベントも企画されています。(こちらのイベントは要予約)

▼特別イベント 『幻の染物「一竹辻が花」についてお話を聞く午餐会』 【要予約】

日時:4月25日(火)
トーク 11:30a.m.~ 1:15p.m.(受付11:00a.m.)
食事  1:30p.m.~ 3:00p.m.
場所: 高層階宴会場(トーク)/フレンチ&イタリアン<デュオ フルシェット>(食事)
料金: 1名様 8,500円(トーク、料理、ワンドリンク、サービス料・税金込)
トーク: 宮原作夫(久保田一竹美術館 名誉館長)
ゲスト: パトック・ショディエフ(国際ショディエフ財団・久保田一竹美術館オーナー)

出典:digitalpr.jp


伝説の染色家“久保田一竹”

染色家、一竹辻が花創始者。
1917年10月、神田生まれ。
14歳で染色の道に入り、19歳で独立。
20歳の時に室町時代の「辻が花染め」に出会い、魅了され、生涯を独自の染め「一竹辻が花」にかける。
国内外にて多数の展覧会を開催。
1990年、フランス政府よりフランス文化勲章シュヴァリエ章を受章。
1994年、河口湖に一竹美術館を開設。
1995年、米国スミソニアン国立自然史博物館より半年間に渡る同博物館での個展への協力に対し、感謝状を授与。
2003年4月逝去(85歳)。

出典:itchiku-tsujigahana.co.jp

世界的に評価の高い美術作品としての着物を無料で見ることのできるこのチャンスに、ぜひ皆さん新宿の京王プラザホテルに足を運んでいてはいかがでしょうか?美しい作品に感動すること必至です!!


出典:digitalpr.jp / keioplaza.co.jp / itchiku-tsujigahana.co.jp


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