知っていますか?世界で最もマイナーな10の競技

今ではオリンピックで夏期、冬季あわせて400以上もの種目が行われていますが、普段では見たことも聞いたことも、もちろんプレイしたこともない競技はまだまだたくさんあります。その中でもマイナー中のマイナーな競技、歴史が浅いものやあまりの難易度に競技人口が少ないものなど10の競技を紹介したいと思います!

ワイフキャリング(奥さん運び競争)

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フィンランドで行われている競技で旦那さんが妻を首から逆さまにぶら下げて障害物コースを走り抜けます。勝者には妻の体重と同じ飲み物が賞品として授けられます。

チェスボクシング

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名前の通りチェスとボクシングを融合したスポーツ。チェス4分間、ボクシング2分間のラウンドを交互に行い最大11ラウンド行います。チェスでチェックメイト、ボクシングでノックアウト以外で、最後には審判の判定により勝敗がつきます。

Quidditch(クィディッチ)

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もともとは『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法使いや魔女が空を飛ぶ魔法の箒に乗って行う架空の球技ですが、これを元に現実世界で行われている競技として行われています。主人公ハリーは、ルールの説明を受けた際に「六つゴールがあって箒に乗ってプレイするバスケットボールのようなもの」と説明しています。主に欧米諸国でリーグ戦も行われているくらいのチームがあります。

世界サウナ選手権

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サウナ風呂発祥の地、フィンランドのヘイノラで開催されている我慢大会。摂氏110度のサウナの中で、どれだけ我慢ができるか競います。

ブズカシ

Peacekeeping - UNAMA
2組の騎馬隊がヤギをボール代わりにして奪い合うアフガニスタンの国技。元々は生きたヤギで行っていたが、最近ではヤギの皮に砂を詰めるようになりました。

セグウェイポロ

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馬の代わりにセグウェイに乗る以外はほぼポロ。ポロは歴史あるスポーツだが、もちろんセグウェイポロの歴史はごく最近。お金持ちのスポーツであるポロがセグウェイが普及することで打破できるか!?

セパタクロー

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東南アジアで9世紀頃から行わている伝統的球技。プラスティック製の籠状のボールでコートを使用することから「足のバレーボール」とも云われています。国際大会もあり、国技としているタイが世界最強。

ストリートリュージュ

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氷上でそりを滑らせるリュージュのストリート版でスケートボードに似た車輪付きのそりで舗装された坂道を下るアメリカ発祥のスポーツです。かなり危険なスポーツですが、アドレナリンが出まくりのアメリカらしいスポーツです。

水中ホッケー

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2つのチームに分かれてプールの底でパックをゴールにどれだけ入れられるかを競う、イングランド発祥の水中スポーツです。アイスホッケーはとんでもない速さのパックが氷上を駆け巡るが、水中ホッケーは何とも緩やかな時間が流れる競技です。

エクストリーム・アイロン掛け

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アイロン掛けって家事じゃないの?いいえ、アイロン掛けはスポーツです!人里離れた場所でアイロン台を広げて服にアイロンを掛けるエクストリームスポーツ。このスポーツのプレイヤーはアイロニスト(ironist)と呼ばれています。どんな場所で行うかというと、断崖絶壁の山の斜面や森、カヌー、スキー、スノーボードの最中、スキューバーダイビングしながらアイロン掛けを行うこともあります。基本原則は「極限状態の場所で平然とアイロン台を出し、涼しい顔でアイロンがけを行う」こと。

出典:themost10.com

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