
懐かしき昭和時代。昭和から続いているものが近年めっきり少なくなってしまい、寂しさを覚える今日この頃。そんな中、20年以上前の「写ルンです」で撮ったという現在の東京・吉祥寺の写真が話題となっているのでご紹介します!
「写ルンです」といえば、富士フイルムが1986年に発売開始したレンズ付きフィルムで、同ジャンルのパイオニアとも言える製品。数年前はデジタルカメラ、最近ではスマートフォンの影響を受けて生産数は減少していますが、今も販売されています。
こちらは「写ルンです」の初期の製品群。懐かしいですね…!!
そして今回、反響を呼んでいるツイートがこちら。投稿されたのは、Twitterユーザーの村田らむ(@rumrumrumrum)さんです。
20年以上前の「写ルンです」で吉祥寺撮ったら、すごい昭和みあふれる写真になったっす。結局、昭和っぽさってこういうことですよな笑 ちなみに2018年6月30日の吉祥寺 pic.twitter.com/OiLKYPY2Rs
— 村田らむ『樹海考7/27発売』 (@rumrumrumrum) 2018年7月4日



なんとも味わい深い写真…。撮影されたのは今の東京・吉祥寺ではありますが、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような気持ちになります。不思議なものですね。
このような写真をみると、キレイであることばかりが写真ではないなと改めて実感します。
(寄せられていた声)
・1986年の東京ってキャプションついていたら信じてしまいそうですね。雰囲気のあるいい写真です。
・2018年というと平成も末期の頃ですね。懐かしい。
・画質の悪さに、まだ複雑な形や模様が作れなかった時代の構造物が合わさって、より昭和っぽくなったのかもしれませんね。
・一枚目のホームから北口駅前を見たアングルは、アニメ「メガゾーン23」「ワンパンマン」などに出てきます。
・ユザワヤが元気な時代ですね!
キレイな写真はもちろん良いですが、たまにはこんな写真も撮ってみたいなと思わされました。
もっとも、昔の「写ルンです」があれば…こその話ではありますが、自分のお気に入りの場所、いつも見慣れた光景がこのように写し出されたら、新しい発見があるかもしれませんね!
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出典:Twitter(@rumrumrumrum) / wikipedia