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動物園のライオン舎に、酔っ払いの男が侵入する騒動が発生！最悪の事態には至らなかったものの、男には世界中から非難の声が寄せられています。
場所は、インド中南部テランガーナ州ハイデラバードにあるネルー動物園。
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こちらがネルー動物園のライオン。
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今回、酔っぱらってライオン舎に侵入した男性。
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酔っぱらった男性がライオン舎に侵入します。川の中にいるのが男性。一匹のライオンと向かい合い、緊迫したムードが漂います。詳しくは下記の動画で見ていただきたいのですが、動物園の来園客の悲鳴などが響き渡ります。
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酔っぱらった男性はライオンに近づいていきます。後で分かったようですが、男性の話によると、この時にライオンと握手を試みようとしていたそうです。
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すると、もう一匹のライオンも登場。二匹のライオンが男性と対峙します。来園者の怒号もますます激しくなります。
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別の角度から。
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しかし、しばらくするとライオンは男性から離れていき、男性は川を泳いで岸に向かいます。
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こちらは男性が来園客に助け出される様子。
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事なきをえたようですが、こうした事態になってしまった場合、人命を救助するため動物に麻酔銃をうつなどの対応がとられるのが一般的です。しかし、麻酔銃が効力を発揮するには数分かかるため、状況によっては動物を射殺して人命を救助するという最悪の事態にもなりかねません。動物には何の罪もありません。
ここ数カ月の間に、子供がゴリラの獣舎に転落してしまい、結果としてゴリラが射殺されてしまったという衝撃的な出来事がありました。また、身勝手な人間の行動により、射殺されてしまったライオンのニュースも世界を駆け巡りました。FunDoでも、「なんという悲劇…」ゴリラの獣舎に子供が落下、苦渋の決断でゴリラを射殺や「は?おかしいだろ!」自殺を図った男がライオンの檻に侵入→2頭が殺処分にという記事で取り上げました。
身勝手な人間の行動により、動物の命が脅かされるようなことが頻発している状況…やりきれません。二度とこのような事がないように、早急の対策が求められます。
＜来園客が撮影した動画はこちら＞
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＜現地メディアのニュース映像はこちら＞
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