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シリーズ6年ぶりとなる最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」が2017年7月1日(土)ついに公開されます!
世界中に多くのファンを持つ大人気作品で、10年も続いている大人気シリーズだが、実は知ると驚くトリビアネタがたくさんあるようです。
あんな有名人がチョイ役で出演していたり、作中にディズニーならではの隠しネタが入れられていたり...。ジャックスパロウ旋風が吹き荒れる今、つい人に言いたくなるパイレーツ・トリビアネタをここで一挙に紹介します!
「パイレーツ・オブ・カリビアン」トリビア一挙紹介!
目次
ラゲッティとピンテルのモデルはスター・ウォーズのR2-D2とC-3PO
ジャックからは「ノッポとチビ」と呼ばれる。ラゲッティは右目が木製義眼の海賊で、ピンテルは頭の剥げた髭面の風貌の海賊。性格的にはR2-D2とC-3POのモデルとなった『隠し砦の三悪人』の太平と又七に近い。
言われてみれば確かにそう見えます。
ディズニー映画としては初めてPG-13指定されている
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アメリカの基準でPG-13指定とは、「13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要」という意味。ディズニー映画は確かに珍しいですね。
シリーズ3作目「ワールドエンド」の製作費は映画製作費ランキングで1位
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しかし、興行収入は世界中で9億6,000万ドル(約960億円)以上を記録しており、結果的には大成功。ちなみに2位は2億8,600万ドル(約286億円)の「タイタニック」と「スパイダーマン」である。
とんでもない制作費ですね。邦画の場合は2001年に公開されたフル3DCG映画「ファイナルファンタジー」で約157億円だったそうです。
デイヴィー・ジョーンズとその部下は全部CGで表現されている
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あのお髭のリアルな動きはすごかった!
ジャックの拳銃は18世紀に製作された本物
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1発しか弾のないあの拳銃です。他はレプリカなんですね。
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが出演
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主人公のジャック・スパロウ船長はキース・リチャーズをイメージして演じたと、ジョニー・デップ本人が語っているそうです。
ジャックのバンダナからアディダスのマークがのぞいているシーンがある
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このシーンは話題になりました。
ペネロペ・クルスの代役として実の妹が出演
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製作関係者が想像していたより早くお腹が目立ち始めたため、急遽、体の代役として、ペネロペにそっくりだと評判のモニカ・クルスが姉に代わってカメラの前に立つことに決まったという。上半身と顔はペネロペの映像になり、遠くからの全身映像はモニカの体が使われた。
このシーンはさすがにペネロペ本人ですが、遠くからのシーンは妹さんだったんですね。
日本人俳優も出演している。
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松崎悠希さんは、『ラストサムライ』や『硫黄島からの手紙』などにも出演されています。
最新作「最後の海賊」のロケでは、「ハーシャル(Herschl)」という映画名で撮影を行っていた
それほど大人気な映画ということですね。
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さすがハリウッドスターの逸話は、桁が違います。
いかがでしたでしょうか?
そんなの全部知っているよというパイレーツ・オブ・カリビアン大好きっ子さんもいらっしゃいましたか?
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