
点滴の種類やその仕組みをみなさんはご存知ですか?
「針を血管の中に入れたまま終わるのを待つ」といったような感じを想像している方が多いのではないでしょうか。
……でも実は違っていたのです。
一体どんな仕組みなのか、医師であるインヴェスドクター(@Invesdoctor)さんが教えてくれました!
よく「点滴は針が血管に入っている」と誤解している人がいますが、実際はナイロン製のカテーテルが入っているだけです。 pic.twitter.com/lvUvda8iu0
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2017年8月18日
出典:Twitter
へぇーー!知らなかった!!
一旦針で血管に穴を開けてから、ナイロン製のカテーテルを中に入れ、それから針を取り出している仕組みになっているんですね。
そしてまた点滴にはこちらの「翼状針」もあり、使ったらすぐに抜くタイプなのでカテーテルではなく針を血管に入れたままにするのだそうです。
ちなみに、翼状針という針だけの点滴ルートもあります。使ったらすぐに抜くタイプのものは針が入っているので注意してください。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2017年8月18日
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なるほど。長時間点滴する場合はカテーテルを入れるタイプのものを使い、短時間の場合は針を入れるタイプのものを使うんですね。なんだかもの凄く勉強になりますね。
<Twitterでの反応は…>
そうなんです、意外に知らない人が多いのでビックリしました。
医療従事者は、「患者はみんな知っているだろう」と思っているんですね~。— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2017年8月18日
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素晴らしい!
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2017年8月18日
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はい、最初はそうです!
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2017年8月18日
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知らなかった!子供のの時点滴を受けている腕を見て、根元に負荷がかかったら腕の中がえげつない事になる!ってすごく怖がっていたのを覚えています。
— (@peaceplough) 2017年8月19日
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そうだったのか…針刺さってると思って早47年…
愕然。— とさじろう (@fukoku_co) 2017年8月19日
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だから普通の注射と感覚が違うのか……!
— たーさんどん (@pta4591q) 2017年8月20日
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みなさんも驚いてしまいましたか?私も今まで針が入ったままだと思っていたのでビックリしてしまいました。このように医療の知識を知っておくと少し安心しますね。
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