インド北部カンプールの駅で、電線に触れ感電し気絶してしまった猿を仲間が必死に救出する映像が世界中で話題となっています。救出し仲間の命を救った猿は、意識を取り戻すため大きく揺さぶったり水につけてるなど長時間に渡りまるで医者のような行為をしたことから“ドクターモンキー”として地元メディアなどから讃えられています。
▼線路の間で意識のないままぐったりしている猿が仲間が発見
▼どうやら上にある電線に触れ感電してしまった模様
▼首を噛み付き必死に起こそうする
▼それでも意識が回復しないが決して諦めない
▼水路に落とし水に浸けると徐々に意識が戻ってきて
▼15分ほどかけ最後には仲良く毛づくろいしている姿が。
ずっと見守っていた周りにいた駅の乗客たちからも歓声が湧き上がってきたそうです。一見、仲間の猿を助けようとしているのか、それとも乱暴しているのか分からない部分もありましたが、最後のシーンを見るとやっぱり助けようとしていたのではないかと思ってしまいたくなります。人間の勝手な解釈かもしれませんがなにより助かったようで安心しました。
出典:YouTube