「アレルギーは簡単に子供を殺せる。」善意のお菓子が最悪な結果にならないために

見知らぬ高齢者が1歳の息子にどら焼きを食べさせた結果、息子は嘔吐や下痢、かゆみに悩まされている…。このアレルギー反応に関するTwitterの投稿に多くの声が寄せられています。

投稿されたのは、Twitterユーザーの師走トオル@ノベルゼロ『無法の弁護人』@SiwasuToruさん。

「アレルギーは簡単に子供を殺せる」という言葉が印象的です。また、お子さんは無事に快方に向かっているそうです。

また、ツイートに対して「母親が目を離した」ことについてのさまざまな声が寄せられていたとのことですが、以下の様な事情だったそうです。

ツイートをきっかけとしたユーザーとのやりとりの中で、アレルギーワッペンの活用を今後は考えられているとのこと。

とにかくお子さんが快方に向かっているということで不幸中の幸いではありましたが、何のアレルギーを持っているか否かは見た目では分からず、リスクは身近にあります。

ワッペンを活用するなど周囲への理解を促す行動が重要になってくると思います。また、親の管理はもとより、多くの人がアレルギーに対しての意識を高く持つことが理想です。

(寄せられていた声)

・それもう通り魔みたいなもんじゃないか…どうぞお大事に…。 

・子がいるので震えながら読ませていただきました。お子さん、早く良くなるといいですね。 

・アレルギーもさることながら、一歳の子供に親の了承なしに食べ物を与える大人の存在が信じられない…。 

・ひどいですね! 私もカカオアレルギーの息子たちにチョコを勝手に与えられたことがあります。人の生死に関わることだと、理解していない高齢者が多い。 

・想像力の限界がその人の世界の限界。 「母親から見えないところで」の一言で、「目を離した」「監督不行」「この同じ子を持つ親として信じられません」。言葉は暴力ですね。息子さん回復に向かっているようでよかったです。ゆっくり休めますように。 

・アレルギーで食べられない子供を、好き嫌いを放置しているダメな親のせいって言われる時があります。学校の教師ですら残しちゃダメってアレルギーの子供に無理強いする人がいますから。

出典:Twitter(@SiwasuToru)

子供が同じような体験をされたといったことなど、さまざまな声が寄せられていました。アレルギー問題を改めて考えさせられますね。

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出典: Twitter(@SiwasuToru)

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