
花々が咲き乱れる"5月"に現れる「満月」をさして呼ばれている『フラワームーン』
5月29日に、気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎(@arakencloud)さんが撮影したそのフラワームーンがTwitterで話題になっています!
フラワームーン!!
満月が夜空で美しく輝いています.花咲く5月の満月はフラワームーンとも呼ばれています.雲のかかった満月がカッコいい.月の光が雲にさして,月光環や月暈(22°ハロ)もほんのり見えました.今宵も月が綺麗です. pic.twitter.com/txvABqB8IP— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年5月29日
しかも今年のフラワームーンは、月の周りにできる光の輪「月光環」や「月暈」もほんのり見えていたんですね!
早速、荒木さんが撮影したその写真を見てみましょう!
3枚目の写真を見てみると、大きな円がうっすらとあるのがなんとなく見えますね。本当に美しい~!
ちなみに荒木さんによると、月にも地名があるようです。
満月のおともに月の地名をどうぞ.#雲の教室 #雲を愛する技術 pic.twitter.com/dF0Yl4eFBX
— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年5月29日
こんなにも細かく地名がつけられているんですね。「神酒の海」とか気になるわ(笑)
<写真を見た人たちの反応は…>
素敵なお月さまだわ~♡
フラワームーンっていうんですね。知らなかった!
そんな素敵な名前があったんだ!
とても幻想的で綺麗!
いかがでしたか?正直私も「フラワームーン」という言葉を、荒木さんの投稿で初めて知りました。満月には季節ごとに様々なネーミングがあってほんと素敵ですね。
今回ご紹介したフラワームーンにほんのり見えていた月光環や月暈については、荒木さんのこちらの書籍で詳しく解説しています。もっと知りたいという方はぜひ買ってみてくださいね。
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— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2018年4月8日
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出典:Twitter(@arakencloud)