警視庁災害対策課が避難所など冷たい場所で役立つ「ダンボール椅子」の作り方を紹介をTwitterアカウントで紹介しています。
日頃から災害時に役立つ様々なアイディアを発信してくれている同アカウント。FunDoでも以前、警視庁災害対策課が推奨!トイレットペーパーを非常時の携帯ティッシュにするアイディアyは警視庁災害対策課が推奨!10円硬貨2枚を使うお菓子の袋などのカンタンな開け方という記事でご紹介しました。
また、同アカウントでは、18日に発生した大阪府の地震の件にも言及。いま一度身の回りの点検をするように呼びかけています。
今月上旬から、千葉県でM4.0以上の地震が相次ぎ、昨日は群馬県で震度5弱の地震が発生しています。そして本日、大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生しました。いつ身近で発生しても安全が確保できるよう、今一度、身の回りの点検をお願いします。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月18日
そして、こちらがダンボール椅子の作り方を紹介したツイートです。
ダンボールで「椅子」を作ってみました。東日本大震災では多くの方が避難所生活を余儀なくされました。避難所となる体育館等は、床が固く冷たい場所が多く、さらには直接床に座ると埃を多く吸い込むことにもなります。厚手のダンボールがあれば簡単に作れますので、一度お試しください。 pic.twitter.com/HNizkpEFfC
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月13日
必要なものはダンボールとハサミとガムテープ。災害時に実践したいという方は、一度実際に作ってみて試しておいた方が良さそうですね。
確かに体育館などは床が冷たく、そこに長時間座っていわれば体力的にも厳しくなりますし、このようなダンボールの椅子があれば重宝されそうです。
(寄せられていた声)
・高齢者は座面が高い方がよいので、そのバージョンも考えていただきたいです。
・1度作ってみないと頭に入らないので、今日帰ったらやってみます。
・こういう作り方ではなかったですが、小4のときに頑丈な椅子を作りましたっけ テーブルにもなりますよ。
・これ、2番から3番の工程飛んでいませんでしょうか?
・試しに作ってみたら、2番から3番が全然飛びすぎていなかった。折り目つけた横をちょっと押し込んで、上の残った蓋を重ねただけです。すぐに出来たし、ガムテ無いからとりあえず重ねたまま座ったけどちゃんと壊れず座れています。
災害はいつ発生するか分かりません。実際に避難生活を強いられた際に役立ちそうなアイディアは、ひとつでも多く覚えていきたいですね。
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出典:Twitter(@MPD_bousai)