
山梨銘菓『信玄餅』の製造販売をしている老舗の和菓子屋さん「金精軒(きんせいけん)」がTwitterで素敵なエピソードを投稿し、話題になっています。
それは、この3Dプリンタで作った超リアルな人形を連れている4人組の観光客が来店してきた時のこと。
人形が気になってしまった金精軒の店員さんが思わず「それは何か?」と聞いてみたところ、一緒に旅行に来られなかったお友達を3Dプリンタで印刷したそうなのです!
▼ 金精軒の投稿したツイートがこちら
人形を連れている4人のお客さんに、それは何か思わずお尋ねしてしまいました。
旅行に来られなかった5人目を3Dプリンタで印刷したのだそうです。
もし自分がこの5人目なら、旅行先から送られて来る仲間と自分の人形の写真に楽しい気分になれます。笑い話と思いきや、中々に素敵なエピソードでした。 pic.twitter.com/scfC1PKl5Z
— 金精軒 (@kinseiken_jp) 2018年6月17日
この発想は今まで無かったな~。
人形を連れている人にとってはみんなで旅を楽しんでいる気分になれるし、行けなかった人にとってもその仲間たちと一緒にいる気がしてめちゃくちゃ嬉しいと思うし、なんだか友情を感じられて本当に素敵ですね。
そしてなんとこの金精軒の投稿に、4人組の1人からメッセージが寄せられていました!
昨日はありがとうございました。とても美味しかったです!ケンスケも金精軒さんの水信玄餅を堪能しておりました。
彼もまさかこんなになってるとは露知らず青森の空の下、元気に働いていることでしょう。 pic.twitter.com/4M9RmL9GtP— おまなチャン (@omanachan) 2018年6月18日
来られなかったお友達は、ケンスケさんっていうんですね。水信玄餅のそばで仁王立ちする姿がシュールで面白い(笑)こういう写真が送られてきたら、思わず笑ってしまいますね~。
いかがでしたか?素敵なエピソードにほっこりしますね。このような斬新な発想を、私もちょっと真似したくなったわ~。
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出典:Twitter(@kinseiken_jp) / Twitter(@omanachan)