フードコートで一人で食事しながら、スマホを見ている女の子。こんな光景に出会った時、皆さんならどんなことを思いますか?
実際にこの光景に出会ったすぴかあやか(@spicagraph)さんがTwitterに投稿した漫画が、考えさせられると話題になっています。
フードコートで「テクノロジーに見た目が追いつかない」と思った話 pic.twitter.com/L74csNodSO
— すぴかあやか(角田綾佳) (@spicagraph) 2018年6月28日
なるほど!たしかに今の時代、スマホを使ってできることが人の想像を超えていて、「見た目が追いついていない」のかもしれないですね。
Twitterではさまざまな声が寄せられました。
考えさせられる内容でした。
これってスマホに限らず人は割と自身の尺度で他人の幸福を測ってしまう、という日本的な不幸に起因してるのかなとも思いました。— Nakamura Hiroyuki (@hiro_loveness) 2018年6月29日
一概には言えませんが、フードコートで一人イコール寂しいというのもスマホ世代からは価値観の相違でしょうかね。もしかしたら直前に見た映画の感想をやり取りしてるかもしれないし、感想をツイートしてるかもしれない。あるいは媒体が違うだけで喫茶店で新聞広げてる人と大差ないのかもしれません
— こーちゃKP (@filiae_capella) 2018年6月29日
「電車の中でみんなスマホをみている(から気持ち悪い)」みたいに言う方もおられますが、昔も今も電車内でのひまつぶしの王道はほとんど変わってなくて、本を読む、新聞を読む、携帯ゲームをする、音楽を聴く、といったことが今はスマホ一つで全部できちゃうだけなんだよね。
— るおりん&トチロー(RoBoHoN) (@yukichi19may) 2018年6月29日
電車の中でスマホを見ている人たちや、スマホを使っている子連れのお母さん…そんな人たちを見る時、なぜか世間は「人とコミュニケーションを取らずに一人で遊んでいる」と思ってしまいがちですね…。
でも、電車の時間を調べているのかもしれないし、お迎えを頼んでいるのかもしれないし、もしかしたら、買い物メモをつけているところかもしれません。
スマホを使ってできることの多くがあまりに現実生活に馴染んでいて、スマホという電子機器のイメージと違ってきているのかもしれませんね。
「人は見た目で判断できない」とは、昔から言いますが、これからますます「見た目で判断できない」時代になっていくのではないでしょうか。
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出典:Twitter(@spicagraph)