
警視庁災害対策課がオススメする、非常時に役立つ“即席離乳食”がTwitterで話題になっているのでご紹介します!
災害時に役立つ情報を随時投稿している警視庁災害対策課の公式Twitterアカウント。今回は乾パンを使ったアイディアを紹介されています。こちらが反響を呼んでいるツイートです。
非常用備蓄食と言えば缶入り乾パンを思い浮かべる方も多いと思います。非常時には缶を器代わりにして牛乳や水を入れ乾パンを浸せば10分位で即席離乳食ができます。柔らかくなるので高齢者の方にもお勧めです。缶の切り口で怪我をなさらないように気をつけてお召し上がり下さい。 pic.twitter.com/sgCe0u4K6U
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年7月5日


離乳食ということで、月齢など考慮しなければいけないことはいくつかあるとは思いますが、確かにこの方法だと柔らかくなって、食べやすくはなりますね。
(寄せられていた声)
・スナック菓子やビスケットでもできます。「ふやかしたら食べられる」ことを頭の隅っこに置いておくのが大事だと思います。
・昔、乾パンを非常用に大きい缶で買って期限直前に食べたけれど、全部食べるのに何日もかかって辛かった。それから乾パンは買ってないけど、保存性とコスパは良いのでまた買ってみようかな?
・災害時には、水はミネラルウォーターの配付があるでしょうけど…。牛乳は避難所生活の常温では、常温長期保存可能な牛乳でない限り冷蔵庫を使わないので、消費期限前に未開封でも雑菌繁殖、離乳期の幼児の食中毒を引き起こしかねないので、普通牛乳を間違って使わないように等の注意書き必要。
地震、豪雨… 災害をいつ襲ってくるか分かりません。こうしたアイディアをストックしておくことで、いざという時に役に立つかもしれませんね!
警視庁災害対策課の公式Twitterアカウントでは、災害時に役立つ様々な情報が投稿されています。気になる方は、ぜひフォローしてみてください。
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出典:Twitter(@MPD_bousai)