【知っておくべき】適切な対策をすれば予防できる!熱中症の対処方法

うだるような暑い日々が続き、連日のように熱中症に関するニュースが報じられています。命に関わる熱中症… 高齢者や幼児だけでなく、老若男女すべての人々が熱中症にかかる可能性があります。

今回、雲研究者であり、気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎@arakencloudさんが、熱中症対策の必要性をTwitterで発信してくれています。

こちらは熱中症になってしまった時は何をすべきか?というポイントが記載されています。

高齢者や子供の注意点が書かれています。ちょっとした変化を見逃さず、細かい部分に気を配り、対策を徹底することが大切です。

(寄せられていた声)

・よほど気をつけて対策しないと、外も、家の中も危険ですね。

・そんな中、学校は冷房なしで教室33℃位で明日から20日まで通常通りです。

・今までにない暑さなので本当に気をつけてくださいね無理はしちゃダメです。

・熱中症は脳と筋肉の低温やけど、半熟になったら元に戻らないって話を安全衛生講習会で聞いたことがあります。

気象庁発表の最新の気象情報と併せて利用すべき!

熱中症対策と併せて利用すべきなのが、気象庁発表の最新の気象情報です。特に最高気温35℃以上が予想される場合、前日の夕方から当日朝に高温注意情報が発表されます。

高温=熱中症のリスクがそれだけ高い ということになりますので、事前に翌日などの天気予報は頭に入れておくべきです。

気温の予測情報等(気象庁)

夏は積乱雲にも要注意!

夏は気温のほかに、積乱雲にも注意が必要です。地上気温が上がると大気の状態が不安定となり、積乱雲が発達しやすくなります。荒木健太郎@arakencloudさんの著書では積乱雲の仕組みを解説していますので、そのあたりの知識をもっておきたいという方はぜひチェックしてみてください!

まだ7月の中旬。まだまだ暑い日々は続きます。2010年以来の記録的猛暑となりそうな2018年夏。熱中症を予防するためにも、ある程度の知識は備えておくことが必要です。

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出典:Twitter(@arakencloud) / wbgt / jma

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