全国各地で猛暑が続いているこの夏。熱中症による救急搬送が相次ぎ、連日ニュースで報じられていますね。
そんな中、漫画家の火ノ鹿たもん(@Tamon_Hinosika)さんの息子さんも6歳の頃、熱中症になってしまったようで、その当時の様子を描いた漫画がTwitterで話題になっています。
熱中症でお亡くなりになった6歳の「つかれた」という言葉を聞いて
真っ先にこのことを思い出しました。
熱中症は温度もそうですが、湿度が高いとさらになりやすくなります。
つかれた、眠い、と言っている以外は普通に見えたことを思い出したのです。 pic.twitter.com/bytOme52Jq— 火ノ鹿たもん (@Tamon_Hinosika) 2018年7月18日
みなさんもぜひ漫画をご覧ください。
「つかれた」「ねむい」と言ってボーっとした様子の息子さん。そのちょっとした一言で、息子さんの異変に気付くことができて良かった…。
この漫画で説明されているように湿度が高いと、猛暑というほどそこまで暑くなくても体内に熱がこもって体温が上がってしまうようです。たしかに夏は気温だけでなく、湿度も高いですもんね。
漫画を読んだ人たちの反応は…
外で子供が遊んでて
突然しゃがみこむ
元気がない
帰りたがる
そんな言動が見られたら一度体を触る※首、脇の下とかがベスト
熱いと感じたらすぐスポドリを飲ませ、涼しい場所で休ませる
その間は冷たいものを首の下、脇の間に挟んで体の熱を取ってあげましょう
症状が収まらないようならすぐ病院へ— リナリア❅*॰ॱ (@lil_y96) 2018年7月18日
昨年、車の移動中同じ症状がありました。
後ろまで冷房が循環しているか確認しないと、だる重い、(何もしてないけど)疲れた、眠い。その後は気絶。哀しいかな、傍からは寝てるようにしか見えないんですよね。大人の私でもそうなるので子どもはより気をつけなくてはいけませんね。— maki (@nkymmaki) 2018年7月18日
わたしも小学生の頃、友達と遊んでいたら急に眠くなったのでその日は家に帰りました
すぐに横になって寝たのですが、起きたら熱があり、病院に行くと熱中症でしたあのとき無理して遊んでいなくて
よかったなあと思いました笑— ぴ。 (@snsk_eight) 2018年7月18日
子供は知っている範囲の言葉で伝えるようなので、体調の詳細がうまく伝えられないのでしょうね。それで「つかれた」という表現になってしまうのかなと思います。異変があれば軽く見ずに大事にとらえたいですね。
— ut-gon2 (@ut_gon2) 2018年7月18日
本当に子どもは、大人以上に気を付けないといけないなと改めて感じますね。
猛烈に暑い日が続いているいま、子どもの「つかれた」や「ねむい」などのちょっとした一言に気付いて対応していきたいですね。
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出典:Twitter(@Tamon_Hinosika)