小学校の算数の問題に、必ず出てきた「文章問題」。みなさんは得意でしたか?苦手でしたか?
Twitterでは、(@yukiNoy)さんが投稿した子どもの宿題の文章問題が、2通りの読み方ができると話題です。さっそくこちらをご覧ください。
目次
これは問題が悪いのでは?
なるほど…この文章だと、
桃を5個持っているAさんが、Bさんからさらに3個もらったときの、Aさんが最終的に持っている桃の数の合計
とも読めますが、
桃を5個持っているAさんから、Bさんが3個もらったときの、Aさんが最終的に持っている桃の数の合計
というふうにも読めてしまいますね。
@yukiNoyさんの小学校一年生の息子さんは、後者の意味で読み取ったようですが、テキストに書かれていた正解は前者。
ちなみにチェックマークは、不正解という意味ではなく「一緒に考えよう」という意味で、@yukiNoyさんがつけたものだそうです。
これにはTwitterでも、さまざまな声が集まっています。
ゆき乃さんはこの宿題を息子さんと一緒に解きながら、次のように教えたそうです。
子どもの理解を受け止めて否定せず、その上で今後つまづかないように教えるとは、素晴らしい対応ですね。
しかし、本来ならやっぱり、問題文の方がもっとわかりやすく書かれていなければいけないのでは…と考えてしまいますね。
みなさんはこの問題、どう解釈しましたか?
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※こちらの記事は2018年に公開した記事です