
障がいからくる様々な行動を“ユルく分かりやすく紹介”したポスターに多くの反響が寄せられるなど話題となっています。
ポスターとは、横浜市の港南区自立支援協議会が作成したもの。障がい特性から生じるさまざまな行動を知ってもらうことで、温かく見守ってもらいたいという思いを込めて作られたそうです。
こちらがそのポスター。
障がいをもっている方は、他の人には理解しにくい行動をとることがありますが、その場合には全くもって悪気はありません。
ポスターには「ぶつぶつ話したり…」「うろうろしてみたり…」等といったいくつかの行動が分かりやすい文言とイラストで表現されていますが、そういった行動を見かけた方も多いはずです。
確かに、事前に「こういうことなんだ」と理解しておけば、お互いに寛容な気持ちで接したり、見守ったりすることができますね。
(寄せられていた声)
横浜市営地下鉄で見かけたポスター。
わかりやすい。
いろんなひとがいるんだなぁ〜ってユルく受け止められると生きやすい。 pic.twitter.com/4h8pH3awLt— 八花堂 /伊庭 薫 (@hakkado88) 2018年8月21日
見えない障害は好奇の目で見られやすいので理解して貰えると少しは楽になりますね...
— 麻耶 (@maya_redlight) 2018年8月21日
「いつもの場所」を見て、そうだったのか!と気づきました。バスの車内ですが、私しか人がいないのに私の座る2人がけの隣に座られてしまい、恐怖に震えた事があります。知った今でも同じ事が起こったら怖いとは思いますけど。障がい者なのか変質者なのか判断できないのが難しいです。
— うしお(汐)@やっぱりベイスターズが好き (@ushirinn) 2018年8月22日
障害のことを知らない人は理由がわからないから不安になるんですよね(いきなり危害を加えてくるんじゃないかとか)。
こうやってわかりやすく理解を広めるのいいですね。— 花一匁(東雲さくら) (@87ichimonme) 2018年8月21日
「障がいのことを知らない人は理由がわからないから不安になる」という意見がありますが、確かにその通りだと思います。
このようなポスターで周知してもらえると、障がいに対する理解が広まって皆が温かい気持ちになれますね。
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出典:city.yokohama / Twitter(@hakkado88) / Twitter(@maya_redlight) / Twitter(@87ichimonme)