
「まるで小宇宙のよう…」「なんて幻想的なんだ」
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をテーマとした飲み物に、シロップを注いでいくと不思議な変化が…!!その様子を撮影した動画がTwitterに投稿され、反響を呼んでいるのでご紹介します!
投稿されたのは、ライブラリースタイルのCafe&Bar十誡(ZIKKAI)の公式Twitterアカウントです。
こちらが、カフェタイム限定で提供されている、宮沢賢治モクテル『ケンタウル祭の夜に~銀河鉄道の夜~』です。モクテル(MOCKTAIL)とは、MOCK(偽りの)という言葉とCOCKTAILを組み合わせた造語で、ノンアルコールで作る、見た目はカクテルに見えるけれどもカクテルではない飲み物のことを言います。
とても美しい青… 小宇宙がそこにあるかのような美しさです。この金箔が輝く真っ青のバタフライピーティーに、自家製ラベンダーシロップを注ぎます。
スプーンでかき混ぜると、カップの底から燃え上がるように、鮮やかな赤色が広がっていきます。とても幻想的な瞬間です。
色は当初の青色から鮮やかな赤色に…。 天の川の向こう岸で光る蝎の火をイメージしているそうです。
こちらが動画です。
カフェタイム限定、宮沢賢治モクテル『ケンタウル祭の夜に〜銀河鉄道の夜〜』
夜空をすくい上げたような真っ青なバタフライピーには星屑がチラチラと輝きます。
自家製ラベンダーレモネードを少しずつ加えると、カップの底から蠍の火がじわじわと広がります? pic.twitter.com/dieaeyC1jx— BookCafe&Bar 十誡 (@zikkai) 2018年9月4日
飲んでしまうのがもったいないほどの幻想的な美しさですよね。味わっても、見ても楽しめそうな1杯です。
(寄せられていた声)
そして本当にその真っ赤な美しい蠍の火は、音も無く、明るく明るく燃えたのです。
— きのっち (@quino_quinn) 2018年9月4日
めちゃくちゃ綺麗ですね☺️
名探偵コナンのトリックで使われましたね?
バタフライピーにレモンスライスを入れて、ハイビスカスティーと同じ色にして、また重曹で青く戻すってトリックです?— 恵美 (@miipnc) 2018年9月5日
FF外から失礼します。
うわぁうわぁなんですかこの美しい飲み物は!
いえバタフライピーは飲んだことあるのですが驚きと楽しさだけではなくてこんなに物語性を託せる物だとは思ってなくてですね、とても美しいです❣️✨
なんて素晴らしい感性をされてるんだろうと感動しました。— ななな (@sQURouA62OSR5Ac) 2018年9月4日
大熊の足を北に 五つのばしたところ
小熊の額の上は 空のめぐりの目当てとっても素敵ですね。宮沢賢治大好きです。
— ちゃそ (@so877hy) 2018年9月5日
このモクテルは、9月21日が宮沢賢治の命日であることを理由に期間限定メニューとして開発されたそうです。ぜひとも体験してみたいロマンチックな1杯ですね!
同メニューの詳細やお店に関することについては、以下をチェックしてみてください!
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出典:Twitter(@zikkai)