学校に行けなかった中学生時代…周りの大人たちの優しさで救われた体験を描いた漫画

夏休みの終わりとともに、この時期話題になるのが、学校に行けない子どもたちの問題。子どもたちが学校に行けなくなるのには、無意識のプレッシャーやストレス、いじめなど、さまざまな理由があり、本人にも理由がわからないこともあります。

そんな子どもたちに、大人はどう接してあげれば良いのか、漫画家の明(@rikukamehameha)さんが自身の体験を描いた漫画が話題になっています。

授業に出られなかった明さんを、黙って見守り続けてくれたたくさんの先生たち。こんな大人が周りにいてくれたら、子どもたちもゆっくり元気になって行けそうですね。

Twitterでは自分もこんなふうに子どもを助けられる大人になりたい、という声が寄せられました。

また、学校の先生や親との関係が難しく、相談できる大人がいないという子どもや青少年に向けて、各自治体の相談機関を紹介するコメントも寄せられています。

名称は自治体によって異なりますが、多くは「青少年相談」などのキーワードで探せるようになっています。

素晴らしい先生方に見守られて、生き生きした学生生活を取り戻した明さん。「自分の周りにはこんな先生はいなかった」「羨ましい」…という声も寄せられていますが、だからこそ、大人たちはもっと子どもをゆったりと見守ってあげられる世の中にしていきたいですね。

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出典:Twitter(@rikukamehameha)

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