
災害時、缶詰を開けたいのだけど、缶切りがない。
しかもその缶詰は、指で簡単に開けられるようなプルトップ型のものじゃないし…。
どうしよう……。
このような状況にならないのがベストですが、災害が起きたらどのような状況に陥ってしまうか私たちには分かりませんね。
そんなプルトップ型以外の缶詰で困った時のために、警視庁警備部災害対策課が公式Twitterアカウントで、缶切りを使わずに開ける方法を教えてくれました!
▼ その投稿がこちら
災害時、プルトップ型ではない缶詰を道具が何もない状態で開けるには、どうすればいいでしょうか。それには缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。女性や子供の方でも簡単にできますよ。 pic.twitter.com/n9NLskvunz
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年10月16日

中の汁が出てくるまで、缶詰をコンクリートにこすり続けるだけでいいのかぁ~。円を描くようにこするのがポイントみたいですね!
そんなに力を込めてこすらなくてもいいのかな!?女性や子どもでも簡単にできるのがまたいいですね。
さらに詳しく説明している動画があるので、こちらもぜひご覧ください。
その動画がこちら
Twitterでの反応は…
知りませんでした…ありがとうございます。
もしもの時に身を助けるのは、こういった豆知識かもしれませんね。
— ひろみち@千葉 (@ChibaChallenger) 2018年10月16日
この方法だと、缶を地面に擦りつけるだけなので時間は掛かっても安全に開けられますね。災害時に不要な怪我は避けたいですし、あまり力や技術を必要としないので、年齢問わず有効です。缶きりと違って片手でも開けられるので、骨折などで両手が使えない場合でも有効ですね。
— akira.zrt00a (@AkiraZrt00a) 2018年10月17日
これは良い知識ですね。
最近の缶詰めはプルトップ型ばかりで、逆に「缶切り」を探す方が大変な場合が多いので、他にも応用が効く話かもしれない。
感謝です。m(_ _)m— ジャギオ@Y!mobile (@CGdFeUOf5LWfoiv) 2018年10月16日
ほんとこの方法は目からウロコでしたね。災害時以外では、キャンプなどのアウトドアで缶切りを忘れた時にこの方法が活用できそう!
みなさんもぜひ、困った時の知恵として覚えておくといいかもしれませんね。
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出典:Twitter(@MPD_bousai) / YouTube(ワイルドすぎる缶詰の開け方)