
小学1年生の男児に女風呂で不審な声掛け…。その後、男児は泣き出してしまうも、チャイルドラインの対応に救われたという出来事。そのことに関する一連のツイートが反響を呼んでいるのでご紹介します。
投稿されたのは、男児の姉であり、Twitterユーザーのうちゃか@sayakaiuraniさん。
弟が小学1年生時、某温泉の女風呂で母がシャワーを浴びている時に、隣にいたおばさんが「キミのちんちん可愛いわね」って触ってきたらしい。弟くんはビビってそのまますぐに母のシャワーの所に行ったものの、母には相談できずにゲーセンでワニワニパニックしてた私に相談してきた。ゲームしてたから
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
最初は待ってよ!って怒ってたけど本人すっごく震えてたからゲーム途中でやめて話を聞いたら話しながら泣き始めて。これはやばいと思って、すぐにロビーで電話借りてチャイルドラインに電話したことがあった。フロントのおじさんが「どうしたの?」って聞いてきた後にずっと私たちの電話内容聞いてて
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
電話終わったあとに「これはまずご家族に相談。我々はできるかぎり犯人特定しようと思いますが、坊ちゃんは協力できるかな?」と聞かれて弟は全力拒否。とりあえずこのことは親に心配かけるから話さないで欲しいとフロントのおじさんに伝えた。絶対チェックアウトの際に親に伝えるだろうなって構えて
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
たけど、おじさん最後まで黙っててくれた。ちなみにチャイルドラインの人は弟の話を全部聞いてくれて、とても落ち着いた声で「例え君が子供でもそんなことを大人がしてはいけない。キミは犯罪を受けたから、傷つくのは当たり前だ。」という全肯定をしてくれて、過呼吸気味だった弟は自分を取り戻せた
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
それから3回ぐらい弟はチャイルドライン使ったらしい。毎回話をきちんと聞いてくれてゆっくり丁寧に対応してくれたって言ってた。今はもうかけることもないけれど、あの時対応してくれた名も知らぬプロたちに感謝しているそうです。https://t.co/4eiWyPnUF7
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
ちなみに弟は今はいろんな人達の起業や人生設計などに関する相談を受けるコンサルティング的なお仕事をしています。
— うちゃか (@sayakaiurani) 2018年12月11日
犯罪はいつどこで起こるか分かりませんね。当時の弟さん、とても辛かったと思います。親に相談できないという状況下で、チャイルドラインの存在は本当に大きかったと思います。
また、弟さんがその後就かれたお仕事も、その時のことが少なからず影響しているのかもしれませんね。
この一連のツイートには多くの声が寄せられていました。
小学生になる前くらいの時に私もお銭湯でおばあちゃんにいきなり「可愛い乳首だね〜」って触られた事がありますので、男の子女の子ってより幼児や低学の小学生に被害があるのかなって思いました。
女湯に女が入っていても男湯に男が入っていても犯罪が起きる時は起こりますね?失礼致しました。— あやちゃ (@x0w0xgao) 2018年12月11日
どんなに可愛くても他人の子に触ったらまずいでしょうね。ましてや局所はいけません。
— マダム・ミドリーヌ (@tachiaoi_m) 2018年12月11日
解決策ではありませんが、温泉はタオルや水着を許可すべきだと思います。他人に裸を見せたくない人もいますよね。
— もち (@happyboys2015_) 2018年12月11日
(再)もし自分に子どもが出来たら、親の我々に言えないような誰にも知られたくない事、我慢している事や悩み事などがあればチャイルドラインを使わせるようにしようと思います。
実体験だと説得力が違いますね。— Match (@MatChu_ral) 2018年12月11日
男の子女の子というよりも、幼児や低学年の小学生に被害があるというご意見もありますが、確かにその傾向もあるかもしれません。
親にも言えず、誰にも言えないような悩みを抱えることもあるかと思います。そんな時には、18歳までの子どものための相談先「チャイルドライン」を知っておくと良いですね!
チャイルドラインは、お説教や命令、意見の押し付けはせず、相談者の思いを大切にしながら、どうしたらいいかを一緒に考えていくスタンス。いざという時に、不安な心のよりどころになると思います。
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出典:Twitter(@sayakaiurani)