小さな子どもやお年寄りによる誤飲は起こりやすい事故として、よく注意喚起されていますが、長野県佐久医師会・佐久市による「教えてドクター!」プロジェクトチームTwitterアカウントでは、とくにボタン電池の誤飲に気をつけるように呼びかけています。
その理由がよくわかる実験結果に、Twitterで多くの反響が集まりました。それがこちら。
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本当に怖い!ボタン電池の誤飲
ボタン電池誤飲が増えてます。飲み込むと粘膜で放電してアルカリ性の液体ができ、粘膜を溶かし穴を開けることも。でもウ○コで出るし大丈夫でしょ!との声も聞こえてきそう。
ボタン電池誤飲のリスクを目で見てわかるようにと実験をしました。黒いのはアルカリ性の液体で溶けたベーコンです。 pic.twitter.com/B6xtgyZbZ7— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) 2018年12月24日
生ベーコンの上に置いておくだけで、ボタン電池のところが真っ黒に焦げています!これが体内で起こったらと考えると…怖すぎる!
Twitterでは次のような声が寄せられています。
我が子も私が見ていない間に戸棚の上に置いていたはずのボタン電池を取り出し、「ここ(のどを指して)いたい」と訴え、空パッケージを見て状況がわかり即救急車を呼びました。あと数時間遅かったら胃に穴があき、開腹手術になるところでした。?と一緒になって出てくる前に大変なことになります。
— plankton (@planktontodive) 2018年12月25日
こえぇぇぇ!ボタン電池って粘膜で放電するの知らなかった…。子供ってなんでも口に入れてしまいますからね、これは注意喚起せねば
— そらり@小説書き (@Magica_317) 2018年12月25日
あと、大事なのはお茶をこぼしたりとかお箸の持ち方とか子供のうっかりミスで大げさに叱っていると子供が誤嚥を報告しなくなるので事故が重大化しやすいです
約束を破るとか人を叩くとか倫理的に問題ある時だけ叱りましょう、子供の指は引くくらい不器用です— ティッシュ (@ohagiarau) 2018年12月25日
2歳の孫がいます、すごく怖いです!この様な情報はとても助かります!ありがとうございます!
気をつけて成長を見守っていきます!— あき (@716716Aki) 2018年12月25日
大人が見ていないうちに思わぬものを口に入れてしまう小さな子どもの行動は、なかなか注意していても防ぐのが難しいもの。だからこそ、「これだけは絶対危険!」というものを知っておくことは大事ですね。