ストーカー、痴漢、詐欺、暴力事件などこのご時世、今もなお犯罪は絶えません。
そんな中で警視庁からリリースされている防犯アプリ「Digi Police」が便利!だと、SNSなどで話題になっています。
一体どんなアプリなのかというと...
犯罪発生情報、不審者情報、公開捜査情報などが見られるだけでなく、警察署検索もできたり、防犯ブザーを鳴らすことができたりなど多様な機能を兼ね備えているそうです。
本当に使えるのかどうか、早速iPhoneユーザーである私もダウンロードしてみました!
そしてアプリを開いた時の「ホーム画面」がこちらです。
おぉ~、なんだか機能が充実していそうな感じがこのホーム画面から伝わってきますね。今回はこの中から一部の機能をご紹介します!
目次
・警視庁マップ
Digi Policeの主な機能の一つである「警視庁マップ」は、ホーム画面の左上にあります。
押してみると地図と左に4つのアイコンが現れました。それぞれの機能はこちらの画像をご覧ください。
ちなみに一番上のアイコンで事件情報を地図上に表示させると、このように黄色や赤色でお知らせしてくれます。
そして色がついているところをタップすると、どんな事件なのか、犯人の特徴は何なのか詳細が表示されます。
・防犯ブザー
「防犯ブザー」は、ホーム画面の一番左下にあります。
この防犯ブザーボタンを押すとこのような画面になり、タップするとマナーモードにしていても自動的にスマホが最大音量になって「プルルルルル」といった音が鳴り響きます。
しかもそれだけでなく、設定画面で事前に登録しておいたメールアドレス宛てにブザーが鳴動した事を知らせてくれるのです!これは素晴らしい機能ですね。
たとえばストーカーなど、身の危険を感じた時に鳴らすといいかもしれませんね。
・痴漢撃退
防犯ブザーの隣にある「痴漢撃退」ボタンも画面をタップすると、最大音量になって「やめてください!やめてください!」と何度も繰り返し鳴ります。
こちらは満員電車やバスで痴漢に遭ったとき、恐怖でほとんど声が出ないと思うので、そんなときにこの機能を使うといいかもしれません。
・相談窓口
ホームボタンの右にある「相談窓口」は、DVやストーカーなど身の回りのトラブルに対応した連絡先がそれぞれ記載されています。
電話アイコンをタップすることで、電話を発信することもできるのがいいですね。
いかがでしたか?この他にも、詐欺でよく使われるだまし文句をランダムで表示される「詐欺カルタ」や、オリジナルキャラクターと写真撮影ができる「テワショット」など娯楽性を兼ね備えた機能もあります。
ちなみに今回ご紹介した防犯アプリ「Digi Police」は、東京都を管轄する警視庁からリリースしているので、基本的には都内での情報しか発信されていないようです。そこも考慮しつつ、ぜひみなさんもアプリをダウンロードしてみはいかがでしょうか。
▼ こちらのリンクからダウンロードできます。
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出典:keishicho.metro.tokyo.jp