「もっと取り上げて良いと思う」「大々的に称えてほしい」
全豪オープン車いすの部で、上地結衣選手が2年連続の準優勝を果たしました。
昨年の全米オープンに続き、四大大会2連勝を達成した大坂なおみ選手の偉業がクローズアップされていますが、上地結衣選手も全豪オープン車いすの部で大健闘。
女子シングルス決勝で第2シードの上地選手は、第1シードのディーデ・デフロート選手(オランダ)に0―6、2―6で敗れ、2年連続の準優勝となりました。優勝を逃した悔しい心境を、自身のFacebookにも投稿されています。
上地選手は車いすテニスの女子選手として、高校3年で初めてのロンドンパラリンピックに出場。2014年には史上最年少でダブルスでの年間グランドスラムを達成し、同年の世界ランキング1位をマークしました。
さらに2016年、リオデジャネイロパラリンピックではシングルスで銅メダルを獲得。車いすテニスの国枝選手同様、数々の偉業を成し遂げてきた日本テニス界のレジェンドです。
そんな上地選手の活躍に対して、多くの声が寄せられていました。
上地選手は日本の誇りです。大坂選手らとともに、日本のテニス界をさらに盛り上げていってほしいですね!今後の活躍にも注目です。
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出典:Twitter(@parasapo) / Facebook(@YuiKamiji0424)