生きているとさまざまな困難にぶつかることがあります。そんな困難を乗り越える方法に、人は迷うものですが、実は解決法はすでに見えているのかも…?
『子連れ狼』などの漫画原作者として知られる小池一夫さんが、Twitterに投降した言葉が話題になっています。
生きていると色々なことが起こり人に答えを求める。だけど、既に、その答えは、自分自身がいちばん分かっている。何が問題かというと、その答えを行動するのが面倒くさいからやらないこと。面倒くさいを実行しないためにあれこれ抱え込むよりも、先ず、面倒くさいを実行することが結局はいちばん早道。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年2月8日
なるほど…解決策がわからないのではなく、「わかっていても面倒で実行しない」というのがネックになることも多いのかもしれません。
Twitterでは次のようなコメントが寄せられています。
「わかっているけど、やめられない」は、裏を返すと、「わかっているけど、やらない」と同じことなのかなと思ったり。答えは頭でわかっていても、答えを導き出す行動に移れないのは、自分で自分に言い訳しているのかもしれません。悩まず、迷いを捨てる。これが出来たら、軽くなれるのかもしれません。
— 藤本友徳 (@tomogang) 2019年2月8日
やりたくないことを抱えているとずっと心が重いですね。どっこいしょとやってしまえば大したことではなかったなと思う事が多いです。抱え込まずシンプルに。それが快適に過ごせる秘訣のように思います。先生の言葉の受け売りですね。笑
— APPETITE (@ikeikegogo0625) 2019年2月8日
身につまされますね。
答えを得るのが面倒くさい以外にも、答えを得るのに失敗したらどうしようという恐れも多分に含まれているんじゃないかとも思います。
いずれにせよ、弱い自分との戦いですね。— トモル (@tomoru_kg) 2019年2月8日
問題の解決策がわかっているのに、一歩踏み出すのに勇気が出なかったり、億劫になってしまうことはあるもの。面倒そうに見える道が、実は一番の近道ということも、多いのかもしれませんね。
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出典:Twitter(@koikekazuo)