
出典:Facebook
アメリカ、フロリダ州のとある道端で、一匹の猫が保護されました。
猫の毛並みは白色でしたが薄汚れていて、顔に発生してしまったダニで目が開かず、盲目状態になっていました。
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目が見えないから餌を見つける事ができなかったのでしょう。非常にやせ細り、危険な状態だったそうです。
そしてその保護した猫はコットンと名付けられ、アニマルフレンズプロジェクトの創設者であるカルメン・モラレスさんによる、献身的な治療が始まりました。
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定期的に食事を与え、抗生物質の投与による治療を続け、コットンはだんだんと元気を取り戻していきました。
そして数週間が経ち、コットンは驚きの姿へと変貌したのです!
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わぁ~!綺麗な白猫!え!?これがあのコットン?
薄汚れ、ダニにより目が開かない状態だった顔が、治療の甲斐もあって完治し、真っ白な綺麗な顔に!しかも目の色が左右で違うんですね。かわいい!
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路上で保護された時には想像できなかったほどの変わりっぷり!カルメンさんも嬉しかったでしょうね。
ちなみに現在コットンはカルメンさんという方のもとで、幸せに暮らしているそうです。コットンは助かったので良かったですが、動物たちにこのような悲劇が起こらないよう、飼い主である人間のモラルが問われるなと、改めて考えさせられるお話でした。
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出典:Facebook(@Carmen Morales Weinberg)