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孫正義さんといえば、実業家であり、言わずと知れたソフトバンクグループの創業者です。
一代で巨大な企業を築いた孫正義さんは、数々の名言を残されています。
今回は、そんな孫正義さんの深い言葉の数々や学びの多い名言たちをまとめてみました。ぜひご覧ください。
目次
企業のトップに立つ人間としての言葉…孫正義氏の名言集
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本当の勇気は周到な用意の元に生まれる。用意の無い勇気を蛮勇という。
退却には攻撃の10倍の勇気がいる。退却の決断はトップしかできない。退却ではボコボコに非難される、やられる、恥ずかしい。これに耐える勇気がないと、もう戦えなくなる。
我々が推進役として、世界中に情報革命を起こすのは何のためか。人々を幸せにするためです。「何のために」を忘れ去ってしまったのでは意味がない。
数字で考えるのではなく、数字を感じるレベルに達しなさい。
金が目的になってはならない。金はただの結果にすぎません。お金が目標になると本末転倒になってしまう。
事業は30年しか続かないが組織は300年続く。
1年に1回、株主総会で株主に散々言われて襟を正すことが大事なんだ。そんな厳しいことを言ってくれるのは身内か株主くらいしかいない。
近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません。苦しいときこそ、船と仲間を命がけで守れる人でなければ、大将になってはいかんのです。試練なんて黙っていてもやってくるものなんです。
本当にリーダーシップを発揮しようと思えば、重要な順に三つ、僕が思っていることがあります。一番最初に重要なのが理念と志。二番目に重要なのがビジョンです。そして三番目が戦略です。これがリーダーシップを発揮していく人、事業を興す人が持つべき重要順の3つのポイントだと思っています。
20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低でも1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。
【覚え書き|19歳、米国留学中に人生の目標を簡潔に表現した言葉。】
日本のトップ、世界のトップに立っている方だからこその発言ですね。
そして19才の時のビッグな覚え書きを実現させているのがやっぱりすごい…。一つ一つの言葉がとても勉強になります。
自分を奮い立たせる時に自分自身に言ってあげたい、孫正義氏の名言
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どんな素晴らしいビジョンを持っていても、命がけで闘わなくては実現には至らない。
説得するのが一番難しい相手は、嘘のつけない自分自身である。
僕は弱い男です。退路を断たないと、困難に立ち向かえん。
努力しても報われないなあと感じ嘆くとき、たいていの場合は、まだ本当の努力をしていない。
弱音は吐くものではない。呑み込むものである。
言い訳は解決への執念を鈍らせる。
失敗を恐れる必要はありません。厳しい環境でしか学べないことはあまりに多い。
怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。うまくいかなくても、やったことは全部、将来の自分のプラスになります。価値に徹することができるのは、勝利以上に大きな志と理念があるからです。
最初にあったのは夢と、そして根拠のない自信だけ。そこからすべてがはじまった。
挑戦することで、初めて見えてくる景色がある。
「挑戦することで、初めて見えてくる景色がある」の言葉は、ビビリな自分自身に向けてよく言っています。とりあえずやってみることが大事なんだと…
いかがでしたか?孫正義さんの名言集、あなたの心に刺さるものはありましたでしょうか。
人の上に立つ人、弱った自分を奮い立たせたい時など、孫正義さんの名言を思い出すと、また違った景色が見えて、適切な判断ができるかもしれませんね。
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